【おべんたう】20140204〜立春暦上は春〜
本日のおべんたう。
- 大豆ご飯。
- 鶏胸肉の照り煮、粉ふきいも添え。
- カレー卵焼き。
- 人参とゴボウのハチミツ梅酢。
- 油揚げとジャコの胡麻味噌和え。
- 菜の花の山葵醤油。
暦の上では。
今日から春。
節分は四季の変わり目の度にあって、
いまも残るのが立春前の節分(の昨日)。
豆を撒いて邪気を払い新しい季節を迎える。
暦の上ではと書くと昨日大晦日、今日元日という考え方にもなりそうだけど。
旧暦というものも存在して、その一月一日とは実際にはズレている(今日は旧暦の一月五日)。
自分の中では新暦で過ごす中でも二月三日までは、まだ前の年の影響や気を引きずっていて。
それが切り替わるのが節分と立春、昨日と今日で分けられる感覚。
よって新しい年は、いよいよ今日からスタートという感慨。
区切りを付けたいことは2月3日までに済ませておいて気持ち新たに、こんねんのことに臨もうと思い。
自分の選択とか決断を周囲に伝えたのが先週の話。
その字の通り、まさに決めて断る決めて断つということは。
断腸の思いも経つつ自分なりに自分らしい決め方、選び方になっていると思う。
見逃しつつ逸らしつつ自分の認めた自分の責任を果たそうとする部分以外に、
どうしても納得できず受け入れ難い部分は自分を偽らない。
ごまかせる部分と、ごまかせない面と。
双方じっくり見極めて自ら出した結論なので、
それを師匠はじめ周囲の先生方に伝えるのはちょっと勇気もいったけれど超えられた。
やっぱり自分で出した答えを基に自分で進む、ことは自分にとって最大の力になる。
比較的、寛容というか考えなしというか成るように成ると思っているというか。
楽観的で流動的でもあり融通も利くほうじゃないか、と自分を過大に評価しているけれども。
これは、こうと決めたことに関しては。
どんなに周囲に願われても覆したためしがないので、
しかも相談はせず報告だったり願だったりと既に結果を出してから話をするので。
周りは諦めて仕方なしに受け留めてくれるのだろう・・・。
師匠も、そこいら辺は「こいつがこう言うならこうなんだろう」と。
案外あっさりと収めてくれた。
自分の中では思った以上に、さっぱりとした気分で心持ちがとても好い。
残念とか、もったいないの声も聞かれるけれど。
無理して自分を摩耗していくのは、それこそ残念過ぎる。
一応わたしの中では現役を死ぬまで続けるつもりで、
まだ折り返したばかりと思っているのだ(笑)。
はっきり言って本当の勝負は師匠が逝ってからと思っていますよ、、、
まだまだ逝ってほしくはないですし。
勝ち負けを決めるものでもないけどね。
自分の視点は既に再来年春の5回目の主宰の会に向いてます。
区切りの回は、けじめの会でもある。
煩いに身と心をボロボロにしている場合ではないのだ。
以上、今年の立春の誓いめいた宣言??でした。
あとは、いつも通り淡々粛々で行こうと思います。