【行事】20170320〜春彼岸お中日〜
20170320〜春彼岸〜
- くるみ
- きなこ
- すりごま(白)
- すりごま(黒)
春は。
あけぼの。
やうやうしろく成り行く山ぎはry
春は、ひたすら眠気とのたたかい。
春の彼岸は同じものでも呼び名が“牡丹餅”に変わる、らしい。
秋の彼岸に供える、それは“御萩”と呼ぶ。
それぞれの季節の植物に由来しているんですね、
わが家ではそれを“bたもち”、“おはg”と呼んでいます(笑)。
さーちすれば、ちゃんと過去ログ出てくる便利(笑)。
昨秋、主宰の会から秋彼岸が十日あまりだったこともあり。
ここの親方は、おはgする気マンマンだったのに。
暑さと会の疲れにやられたボスに、おはg(とお赤飯)製作禁止令を出されて。
その時も市販のそれで我慢したのだけど、わが家のお仏壇なりに供えたそれを下げて食すミッションが。
辛党親方には罰ゲーム過ぎて、
やっぱり自分で作らなくちゃダメ絶対!!を誓ったのでした。
半年後、
誰に何を言われようが(誰も何も言わない言うのは一人)、ボスに何言われようが親方は敢行した(大げさ)。
それにつけても、どこにピント合わせてるのよの謎画像であります。
bたもちは(おはgも同じ)うるち米ともち米を、うちでは2:1の割合で配合して炊いて。
大事なのは炊けた、それを。
半殺し
にすること、ここ重要。
秋田名物の“きりたんぽ”家庭版の、だまこもち(だまこ鍋)というものも。
炊いたご飯を半殺し、にするもので。
地元では特に稲刈り後に半殺しの目に遭わせる家庭が、あとを絶たないと有名ですが。
「へば、よそでなんてしゃべるってが。」
それなら?他所で何と言うんですか!?
こたえ:半搗き(はんつき)
この表現を昨日、牡丹餅レシピを検索していて初知りしました。
因みに(決してよくない表現ですが)地元で、「はんつけ」と言うのはハジケにすることを指します。
と書いてから、ハジケ自体が方言なんじゃないかと気づく田舎者。
こたえ:仲間外れのこと
よい子も普通の子も、そんなことしちゃダメだよ。
てんこ豆大盛り赤飯。
お赤飯は昨日のうちに炊いておき、レンチンして対応。
娘が1月の誕生日の際に職場の方から圧力鍋をいただいて、
それを用い腕をふるう間も無く実家に帰ってきてしまったので。
そのプレゼント圧力鍋は半ば親方の所有物になりました、もちろん親方用の圧力鍋は別にありました。
2台の圧力鍋を駆使し、7合のもち米で赤飯を炊き。
bたもちは、6合分。
(おっとその前に忘れちゃならない、てんこ小豆(赤飯の影の主役)の仕込みも圧力鍋のお仕事。
お豆大好きなので、てんこ小豆は多めです。)
もちろん、お寺の位牌所なりに供えた量がそれなりといいながら。
今朝、食べた赤飯は3人で2合。
昼、食べたbたもちは3人で3合。
本日、2食で5合の米を食いましたわが家の姦しい3人(相当昔娘・昔娘・現状娘)。
糖質制限なんて言葉は、わが家の辞書には載ってないわwww
お赤飯も(おはgも)このようにカップに分け、お重に入れてお墓参りってきました。
仏ごとの行事を無事終えると心が穏やかになる気がします、
ご先祖様いつもわたし達を見守ってくださってありがとうΩ\ζ°)チーン(不真面目か!?w
【精進お膳】20170318〜祖父月命日〜
ナムナムチーンΩ\ζ°)
暑さ寒さも彼岸まで。
18日は祖父の命日、祥月命日は来月です。
春彼岸では祖父命日の18日が彼岸期間中に含まれます(今年の入り彼岸は17日)、
というわけで今日は彼岸の中日(ちゅうにちと呼ぶ)とは別にお墓参りに行ってきました。
と、その前に。
朝に精進お膳を供えます、お寺さんがお経を上げてくださる前に準備万端整えます。
画像は亡くなった祖父母が降臨なわけではなく単なる、ひじきご飯の湯気でする。
ひじきご飯は美味いよねぇ、、、わかめご飯も大好物だけど。
なかなか給食の味が出せないから(秘密は何なんだ)、
その点ひじきご飯は好みの味が出せる気がする。
芽ひじきを使います、あとは人参と油揚げ程度の具材で。
先の画像は漬物部隊の、いぶりがっこ。
大根と人参のそれは郷土の味で近隣の道の駅で求めたものです、ほんのり甘くてしょっぱくて美味しい。
お膳に寄せられる疑問。
先日、先月かな。
我が家の精進お膳を見たとある方が、しみじみと。
「おいしそうなご飯ですね」
と仰った、それがあまりに率直なコメントっぽくて何だか恥ずかしくなって笑ってしまった。
また、とある我が家の稽古場にて。
弟弟子さんの稽古の際、何故かお膳の話になって。
精進のお膳のご飯が、(そんなに)美味しいはずない。
と言われたので逆に美味しくないものを仏前に供えているのかな、と。
疑問に思ったり、しました。
親方は弁当も、お膳も普段のご飯も。
自分の口に合ったものしか作らない(作れない)ので、
それがご命日のだとしても。
下ろしてきて普通に、しかも美味しく食べられるものしか上ゲません(笑)。
弁当に大活躍の、さつまいもの炊いたのは。
また冷凍ストックだよ、これは因みに祖父の大好物でもあります。
今日の新しいレシピは、
たぶんもう旬も終わりの白菜の蒸したのを塩麹とレモンで和えたもの。
塩麹は、いろいろ様々を漬け置くのに便利ですが。
レモン汁と合わせて和え物にするのも、かなりいける。
夜ご飯では、それにワサビ醤油を回しておいたブリのお刺身を加えて食べました。
カルパッチョといえるのか違うのか、そんなことは知らないけど(笑)。
これもまた旨いな、これは酒のつまみにもなりそう。
精進お膳のネタで不謹慎なことをいいました(反省)
さて明後日は彼岸の。
お中日だよ、おはぎ作るし赤飯炊くよ。
【パンデー金曜日】20170317〜パンデーも復活!!〜
20170317〜復活パンデー金曜日〜
- 3色ピーマンとツナマヨパン
- ゆき菜と豚焼肉風パン
- 塩キャベツ
- ブリのカレームニエル
- チーズさつまいもグリル
- 半月オムレツ
- ポンカン
- カフェオレ
- おばこナ
おべんたうの記憶のある方は。
きっと、うっすらぼんやり記憶があるに違いないそれがパンデー金曜日。
このブログの、ちょっとした人気(言う?自分で言っちゃう??)コーナーでした。
まさか、そのパンデーが復活するとは思いも寄りませんでしたが。
親方「たまにパン食べたくなるっしょ」
子方「それね」
そんな会話が交わされて即、復活の日と相成りました。
2種のパン。
本日これを食べる人は職場の飲み会、歓迎会となるんでしょうか。
破棄できる容器に簡易に詰めて、その後の面倒を省く方向で。
久々のパンデーに張り切りモードの親方でしたが、
スーパーの棚にイケてるパンを見つけられずこんな形になりました。
未だに「ドッグ」なのか「ドック」なのか、わからぬ親方カタカタに弱いアラフィフさ。
グリルしたカラーピーマンと、ツナをレモン汁とマヨで和えたサッパリ系ひとつと。
ボイルした、ゆき菜に。
焼いてジンギスカンのタレ(市販品)を回し掛けた豚肉をサンドしたもの。
舟型の油紙に包むと、それだけでカフェ風(あくまで風)。
酒の肴に最高の。
昨夜、初の音楽隊活動(練習日)からの所属課に舞い戻り残業で帰宅の遅かった人に。
サンゴー缶、一本プシュを用意しておいた気の利く親方はココ(笑)。
自分も午前自宅稽古、午後出稽古からの夜は振替稽古と慌しかったので。
ご褒美にプシュして帰宅を待っておりまして、
そこを出迎えたのが塩キャベツ。
酒が進むが本日の飲み会を視野に入れて一本止まりで、お開き(もちろん夜ご飯はキッチリ食べた)。
パンのおかずに、ブリとはこれいかにという感じですが。
そこはカレー粉振った、スパイシーなムニエルで。
今週、大活躍の炊いたさつまいもはグリルされチーズ乗せられて。
定番卵おかずは、レンチンした玉ねぎを具材にして半月オムレツとなりました。
実家暮らしで一番に嬉しいこと。
多分きっと挽き立て淹れ立ての、カフェオレが朝昼と漏れなく付いてくること。
コーヒー好きも酒好きも子方は親方の血と影響を受けてます……争えなくてコワヒw