色気より食い気。

【侍ジャパン】〜注目選手ピックアップ第一弾〜

侍ジャパン集結。


ここの人は遂に眠りから覚めました(ぇ。


思い起こせばスワローズの青木宣親のブルワーズ入団が決まってから昨季、今季と。

抜けた青木の穴を埋めるのは、つば九郎だけで。

その愛らしさに癒されはするものの結局、野球選手はプレー姿を見てなんぼ。

つば九郎は打っても投げてもくれないのでね・・・

物足りなさを拭えず、しかも今年は燕は飛べずじまい。


海を越えて羽ばたいた燕・青木にカムバックと叫んだところで彼の来季の残留も決まり、

青木、ブルワーズに残留/大リーグ速報/デイリースポーツ online

もうほぼ野球に対する希望や期待も抱けなくなっていた時。


思いがけず日本シリーズの最終戦、6回の頃からボスの「最後を見届けよう」という発言を受け。

お嬢とボスと我の3人で結末を見守りました。


結果は皆さんの、ご周知のとおりです。

東北の冠を球団名に掲げた奇跡のチームの日本一、

同じ東北人として喜ばしさと誇らしさに震えたことです。


さて久しぶりに、まともに野球というものを観戦しまして(テレビですが。

封印していた野球狂の血が騒ぎ始めました。


そんな時、侍ジャパンの2013 BASEBALL CHALLENGE「日本 VS チャイニーズ・タイペイ」戦のことを知りました。


新生侍ジャパンを率いるのは小久保新監督です。

打撃コーチが稲葉篤紀氏、内野守備・走塁コーチは仁志敏久氏。

わたしにとっては馴染みの深い方たちが選手としてではなく監督やコーチとして、

チームを牽引していくことに感慨を覚えながら。


今回の代表メンバーが、28歳で最年長となる楽天の嶋捕手を筆頭に。

フレッシュな布陣となっていて、

かつての侍ジャパンの顔ぶれとの違いに驚きながら。

新鮮味を感じ興味深く眺めています。


正直、名前と顔の一致する選手がほんの一部でした。

それだけ以前のようなスター選手集団とは、ひと味もふた味も異なる編成になっていることです。

ファンサイドにも育てる楽しみが与えられているのだと思いました。

野球好きな理由。

日本シリーズをテレビ観戦して鳥肌の立つような興奮を覚えたので、

あらためて自分が何故野球が好きなのかを分析してみました。

ちなみに球技は何でも割と観るのも、するのも楽しいと思います(ラグビーを除く・・・)。

ルールもほぼ理解しているので、どの競技でも盛り上がれますが。

中でも野球が一押しな理由それは、

  • 攻守が入れ替わること

です。


球を追って目線を右に左にと動かす他の競技との明らかな違い、

(もちろん白球の行方を目で追いはしますが)

それはルールによって表と裏で攻守がキッパリ分けられていること。


自分が応援する側が攻める回はもちろんですが守りの回に、

なんとかその場面を乗り切ってくれ!しのいでくれ!!と。

半ば呪い祈りに似た気持ちで見守るところ。

そこに自分の野球に対する最大の魅力があります。


そういう意味で自分が魂を鷲掴みにされた競技が、ほかにもありました。

それはアーチェリー、です。

ロンドンオリンピックで唯一といえる程、集中して観戦したのがこのアーチェリーでした(※)。

あの相手方が的に向かっている間の、ジリジリとした緊張感がたまりませんでした。

(※オリンピックラウンド:個人戦:1対1のマッチ戦で行われた)



何故あんなにアーチェリーを楽しめたのか、その謎が今になってようやく解けました。


自分の好むわけも知れたところで、あらためて野球狂のシーズン突入です。

巷はシーズンオフに入ったところだというのに、つくづく天の邪鬼なことではあります。


ここでも徐々に野球ネタが増えてくることが予想されますが、また始まった、、、と呆れ半分でお付き合いください。

注目選手をピックアップ第一弾。

2013 BASEBALL CHALLENGE「日本 VS チャイニーズ・タイペイ」の選手団から注目したい幾人かを載せておきます。


(統一感を持たせるためにリンク先は個人年度別成績ページとしています)


2013 BASEBALL CHALLENGE「日本 VS チャイニーズ・タイペイ」|2013年|トップチーム|代表チーム|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

オフィシャルサイトから全員分の検索をした中から超個人的にピックアップした第一弾です。


完全に顔(と雰囲気)で選びました(笑)

ゴールデンイーグルスから3選手、スワローズから2選手という偏りは何の影響でしょうか(謎)。


特に最近は捕手というポジションに惹かれる傾向にあり元々、嶋捕手は好きな選手でしたが。

同じゴールデンイーグルスの岡島捕手の強面(!?)に最も興味をそそられています。

小久保監督が、どういった采配をふるうのかにも注目です。



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画像はお借りしています。

嶋捕手は、お嬢もお気に入りの選手ですがプロフィール写真を見てひと言。


「動いてる嶋さんが好き♡」


(゚Д゚)ハァ??(謎の発言にハテナマーク)

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。