【おべんたう】20131002〜チキンレモンマリネ〜
本日のおべんたう。
- 十六穀米と自家製ふりかけのおむすび。
- チキンレモンマリネ(ミニトマトとアボカド添え)
- さつまいもの天ぷら。
- ピーマンのおかか和え。
- ごま卵焼き。
- 柿。
脳が痒い悩み。
脳のある部分・・・どことはいえないのが哀しいが、
どこかが痒いというかムズムズする感じを味わっている。
要するに(こういう感覚を覚える場合。わたしのケース。)指示が的確でないとか、
その意図がうまく汲めないとか何だ。
そんな感じだ(どんななんだ。。
形になったものに対して人は、
あれこれとダメは出せるよね。
好き嫌いや良し悪しも含めたところで、
だったら先にそれを言わんか!と思うのは、わたしだけだろうか?
それは、その時点(=先の時点)では明確でないのだと。
示されるから、これじゃないとわかるのだと。
でも必ず2度手間3度手間になる上に出したダメに対した後に、
さらに出される「これじゃない感」は。
出すダメの伝え方にも問題があると思うのは自分の不出来を棚上げしてることでしょうか、そうでしょうね。
方向性って示さないとな、と自分がオーダーする側に立ったことを想定して思う。
それには自分のイメージとかコンセプトとか求めているものを具体化させないとならない。
注文って、そうやってつけるもんだと思う。
「おまかせで」って言って(言われて)任せきられた試しがない・・・
そんな経験ありませんか?
しかも、それを痛感するのは注文つけた人が♀が多い気がするのはわたしが女性の感覚を汲むのが下手なせいだろうか。
誰!?それに対して多分そうだって頷いたの!
なんだよ・・・我が娘かよぅ。
おにぎりだよ(見ればわかる)
誰かに何かを依頼するとき、これで完ぺきだなんて伝え方や表現はないと思っています。
なぜなら誰かは自分ではないから。
どんなに想像力を駆使しても、その人の受け留めを再現はできない。
それでも全力で、この方だったらこう伝えたらきっとこういう風にしてくれる!と。
ある意味、自分が舞台に立つ本番その瞬間より注文には力を入れる。
そこを丁寧にしておけば、ごくごくスムーズに労力も時間もあまり無駄にせず。
そして、その方の力のかなりを引き出せると思うから。
もしでも、お任せでお願いしますって言える相手がいたら。
それは、これ以上ないくらいの信頼関係の築きかもしれないけど・・・。
今のところ、そのひと言以上に言葉は要らないのは行きつけ美容院の店長だけかな。
おかず達だよ。
主宰の会をして終わってから好い仕事をさせてもらった、などと。
勿体ないお言葉いただくのも嬉しく恥ずかしく、もっと成長しようと誓うが。
それより以前に注文表が、「とてもわかりやすい」とスタッフさんに言われた時が。
わたしのガッツポーズMAXだったと思います。
よっしゃーーーーーっ!と雄叫びをあげたことはいうまでもない。
自分が舞台人として、でも舞踊家っていうより舞台を段取る者として。
生きていこう生きていきたいと思った瞬間。
スタッフさん達とともに舞台作りを共有したいと強く願った瞬間。
メインは、チキンレモンマリネだよぅ。
『鶏胸肉のレモンマリネグリル〜ミニトマトとアボカド添え〜』と何ら変わらないのさ。
一緒に舞台に立ちたい、この舞台を踏みたいというものより。
この方達と一緒に仕事がしたい、また同じ舞台を作りたいと思う先のほうが断然多い。
なぜ舞踊家の娘になんて生まれたの・・・??
でも、ここに生まれなければきっと自分は舞台を知らないし、こういう思いも抱かない。
そう思えば、また歩む気になるという者(笑)。
デザートは柿。
11月に舞台に立たせてもらいますが荒事の振りが、わたしが踊ると相撲の土俵入りみたくなってしまい悩んでいます。
ちなみに、しこ名は『モノス山』で出るらしい(笑)。