【こんにちパン】甘いパンと甘い見通し。
本日のこんにちパン。
- ジャワチョコパン。
今日は学校のお誕生日。
よって、お嬢さんはお休み。
テスト期間終了翌日が休みなんて、なんてお大尽気分なんだろう!!
おべんたう休みとなったので朝一番にパンを仕込み、
ぬか漬けのぬか床を足し増しするための塩水と捨て漬け用の野菜を準備しました。
午前中は追加の撮影で市民の台所、市場へ写真を撮りに出向き。
量り売りの八百屋さんで生姜を買い求め、
お肉屋さんを冷やかすものの求めていた鶏もつ系が全て揃わなかったので。
程近い場所にある肉の専門店へ。
距離の割には駐車場の出入りの便もあって足が遠かった場所、初めて出掛けました。
官庁街の近々にあるため、お仕事帰りの方が多く足を運びそうです。
鶏・豚・牛だけではなく、なかなか手に入りにくい代物もあるらしい。
焼き鳥や焼き肉用の肉、味付け肉やお惣菜お弁当も多く並んでましたね。
漬け込まれた肉の材料を見て明日のおべんたうのおかずにしよう、と。
レシピだけパクって鶏もつ系しか買い求めないケチな人です。
ボスの出稽古場の迎えの前に求めたものを冷蔵庫に入れながら、
すでに焼き上がっていた本日のパンをHBから取り出して。
基本インスタントコーヒー混ぜのジャワパンに、
ミックスコール(後入れの具材を混ぜるタイミング)で、
ハーシーのキスチョコを慌てて包装解いてぶち込む。
適当過ぎ。
そんな加減が無骨なフォルムに表れてますが味は抜群の我が家パンです(自画自賛??)
ランダムに現れる溶けたチョコレートから嗅ぐう芳香がたまらないです。
ここは、チョコ好きなお嬢さんに取り置いてあげよう。
(今日は、いただきものの市販あんパンがありそちらを食べたため。)
甘い見通し。
今朝ボスを出稽古場に放って落として市場へ向かう道で、
お嬢さんへ丑三つ時前の通信の話を教えてました。
高校2年生、セブンティーンまで後少し。
思春期に少女から大人に変わる頃、
妙齢の親のそんな話を聞かされる心情はいかばかりかと想像しつつ。
なんとなく楽しげに聞いてくれるのでありがたいです。
その話題はともかくとして。
そういえば10年も前はSNS(当時は主にmixi)で、
お嬢が18歳になったら再婚すると宣言して憚らなかったなどと話していると。
「結婚しなくていいんじゃない??」
そういわれ微妙に彼女も自分の父親のこととか考えたり繊細になるのかと思いきや、
「結婚って形にとらわれなくてもいいんじゃない?イマドキ事実婚とかいうのもあるんだし?」
後部座席で、いともあっさりとそんな発言をする我が子に。
ちょっと驚き、かなり笑いました。・・・だよね(笑)
「いや。別に結婚してもいいけどさ。」
要するに、どっちでも構わないけど。
相手が、どこの誰であれ。
超えなければならないハードルは、お嬢ではなくボスのほう。
そういうこと考えると跳び越すのは面倒と思いつつ。
本当の本気になったあかつきには、そこを超えようと尽力するに違いないと思うので。
そう思ったら超せる気がする!!
「でもいずれにせよ相手いなくちゃ一人じゃできないからね、はははwww」
最後は、お嬢の辛辣な真理に。
道理道理と頷くしかない43歳、独身だけど既婚扱いの秋なのでした(なんじゃそりゃ。