【おみくじ】当たる。遅れても来る。 - 【踊る料理人親方・改】

月参りを欠かさない地元の神社、
氏神が守護する地域には暮らしていないけれど祀っているからには精神的な氏子。

あ、でも。

信心は、さほど深いわけじゃなく。
ごくごく日本的な宗教観、先祖様はお寺にお墓に。
願い事は神社に、
クリスマスもそれなりに。

毎月一度はボスを乗せて３０分程度の、その場所に参上しているのですが。

なんとなく、いつも月末押せ押せのスケジュールになってしまい。
昨日は昨日で９月も最後の最後に、すべり込みました。

引いたおみくじは中吉、

岩の上に　根を張る松の　風雪に耐えて
常盤に　みどり栄ゆる

楽しい時期が到来するまでは何事も耐えしのんでの我慢運。

悪くないじゃない（笑）

たかだか“おみくじ”畳まれた紙切れ一枚しかも毎月引いていたら大吉当てる確率大と思いつつ、

やっぱり引き当てた番号で（何度も引いているから番号で吉凶がわかるほど）そして大吉の文字を見て。
テンションは一瞬でも上がる単純さ。

とはいえ大吉・中吉・小吉の別より、やっぱり読んでの内容が気に懸かります。
ほんのちょっとだけれどね。

待人は「遅れても来ます」とあり、
ちょうど放った通信のボール（笑）が数日先方の手元に置かれていて。

この前も（先月だった）待っていた待人の項が当たったと小躍りしていたこともあったから、
これきっと待っていれば遅くても届く（ただし本人じゃなくあくまで便り）と思っていたら。

昨日の終わり、ぎりぎりにやってきました。

そこから思いがけず丑三つ時の直前まで通信のキャッチボールをすることになり、

そして念願だった「共に飲む約束」を取り付けた！！

待てば海路の日和あり、というものの。

待って８年とかかぁ・・・
知人歴が８年でいつか一緒に飲んで語りたいと願って６年かぁ・・・

待ってみるもんです（笑）

といっても、それじゃ何時いつ何処何処でって約束を交わすわけでもなく。

自分としては１１月の舞台を無事に終えて、そのご褒美としてお預け。

どんだけ待つの、どんだけ待てば気が済むの？？
我ながらアホみたいです（呆）

いいと思う相手はいるんですがね〜
憧れの範疇で終わっちゃいますね〜終わる前に何も始まりませんね〜
始めようとするのも始まるのも、いろいろ面倒なお年頃です。

何が始まるかわかりませんが、お年頃のせいにしないで進んでみよっかな。