色気より食い気。

miso-soupの無い朝。

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わが家の台所番は20年も前から、ほとんどここの人なんです。

それでも鍋奉行・煮物奉行・揚げ物奉行なんかは別にいて(といっても全て同一人物)、それが徐々に自分に渡されてきてコンニチに至る。

そんな中でも、なぜかボスが未だに握っているのが「ご飯担当」と「味噌汁担当」のポジションでして。

米研ぎは、めったにわたしに渡さないし(なぜだ)。
味噌汁も起きると既にできているか前日から、もう煮てあったりする。

わが家は、ご飯こそ毎朝炊くが(神仏に供えるため365・6日欠かせない)味噌汁は基本2日分を一遍に作り翌朝分は保存容器に入れられて冷蔵庫にストックされる。

昨日その2日目の味噌汁を飲んで今朝が本当は味噌汁作る日(1日目)だったのだが、ボスの中に考えがあったらしく。
「明日の朝(今朝のことです)はスープお願い」
と昨日のうちに言われていた。

今日明日でなく明日明後日と一日ずらして飲みたい計画だった様子。
理由は・・・ボスの中にある。
(我々には推し量ってもなお余りある・・・要するに、よくわからん。)

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スープは静岡は市川園という基本お茶屋さんの通販品が、よく登場。

卵スープが美味しいところで、にんにく梅も常備され。
肝心な、お茶は殆ど求めることのないわが家です。

封を切って、お湯に溶かすだけ、,,なんだと思う(たぶん)。

ひとり分1袋だと思うけど,ケチケチわが家は2袋で3人分にする。
昆布出汁をとった、お鍋に内容物を投入。

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で、トップ画像の状態になるわけではなくて。

春菊の葉先をボウル一つ、ぶちこんだ。
隣りに立つ、お嬢が「そう来たか〜( ゚д゚)ウム〜」とうなり声を上げていた。

わかめスープの内容(わかめ・ねぎ・ごまなど)は、ほぼかき消され。
春菊スープになっているけど、全然気にしません。

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おべんたう仕事のない土日は朝に食べるものに困るわが家、
困ったときの海苔頼み。

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お寺さんからの頂き物、高級品らしい。
普段は仏事のお返しの海苔だけど、これは百貨店にならぶ一品(らしい)。

といっても中身は既に無くなっていて、そのお返し海苔を切って入れておくだけの缶と化しているのでした。

仏さんと海苔って、なんか深い関係があるのかな・・・(ぃゃないやろ。


それにしても、ウチって本当に海藻が好きだ(笑)。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。