色気より食い気。

【おべんたう】20140304〜肉も魚もなくとも!!〜

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本日のおべんたう。

  • 人参ごぼう炊き込みご飯(青粉)
  • さんま蒲焼きと豆腐のバーグ風(絹さやグリル)
  • ツナマヨ卵焼き
  • ピーマンのおかか和え
  • じゃがいも紅生姜とふりかけ和え
  • サーモンとチーズの大葉巻き
  • パプリカと大豆の胡麻味噌

なんとかなる、なんとかスルー。


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行事が過ぎると一旦気持ちが終わる(料理に対する)。

ひとつの恋が終わると、もう恋なんてしないと思うあれと似ているとかいないとか。


恋と料理の違いは腹が減るか減らないか(ぇ

恋の悩みで胸が一杯、食欲が落ちるなんて事象に遭遇したことがあったろうか(なかっただろう。


わたしの場合、誰かに何かを作って食べさせなくちゃという以前に。

自分が腹が減って仕様がないために台所に立つ、という面が強い。

自分のためだけなら適当に済ませてしまう、、、とりあえず腹が充ちれば何でもいいのだと。

そう仰る方もあるようだが、わたしにはそれは当てはまらない。


何しろ自分の腹減りが、わたしを料理へ誘う。

突き動かされるような衝動は空腹によるものであって他者への溢れる愛なんかじゃない。


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ほぼ好き嫌いなく育ったのは、かなりの空腹に見舞われていて飢餓感があったからとか。

横綱級の立派さで親方の座を嘱望されて生まれ落ちた赤子に巨漢への恐怖を覚えたのは養育者の祖母で、

その人がわたしに乳制限・食制限を強いたから。

いつも、お腹が空いていて。

常に眼がギラついていた。


ちなみに、うちのお嬢さんは。

わたしが彼女を母体に置いておいた時期に、あまりに悪阻がひどく。

違った意味で栄養が不足していたので、やっぱり食に対しては執念深い。

拘泥は何に対しても、ほとんど持たない我々だけど。


食べることに対しての熱意、情熱。集中力は引けを取らない。

こういう時に使用するのか定かではない>引けを取らない


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もっと頑張りどころが別にあるんだろう、と思うんだが知ったこっちゃない。


好きなことは、と問われたら。

  • 食べること
  • 寝ること

と答え、それがその時で1位2位を譲り合う。


腹が減れば食い気が勝り寝たくなれば眠気が勝る。


オスライオンか…。w


わたしが台所に立つのは食べたいものを好みの味で食べたい、それだけだから。

腹が減ったら狩人になるライオン(人じゃないけど)と、なんら変わらない。


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日が昇ったら起きて(実際は日の昇る前に起きてますけど)。

沈んだら寝る(すぐは寝ませんけど)。


古代人と、あんまり変わらない生活がベースです。


たぶん前世の記憶があるとしたら、その頃で。


文明とか発展する前から、たぶん歌ったり踊ったりはしてたから。

あの頃と、ほぼ変わりないよね。今の生活。


便利さは享受してはいるけれども………。


肝心なこと書くの忘れた。

見出しに対する部分を持ちなさいよ、(笑)と。


肉も魚もなかったけれど、さんま蒲焼き缶と豆腐を残したので。

(要するに雛御膳の使い回し)

それを小ぶり小判にして焼きました。


ツナマヨヨーグルトの残りもあったし卵もあるし水煮大豆もあったので、

あまり窮することはありませんでした。


弁当って、かなりの素材が使えることだけは丸2年作り続けて実感してる。

なんとかなるもんです、だいじょーぶ。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。