色気より食い気。

【危険】渡るいろいろ。

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季節は7ヶ月ほど、さかのぼってくだされば。
玄関前の上がり口を破壊する程の雪寄せの必要があった北国の冬を。

玄関と、わたしのスコップが意図せず格闘し。
そして負けたのは玄関のほうでした。

春タイル調の面が剥がれ落ち家の顔が無惨な姿を露呈していたのを見るに見兼ねて、
ボスが別件を依頼したペンキ屋さんに相談をすると。

ちょっと、やってみましょうかということで。
剥がしてのち、コンクリートを流すという作業を助手さんと手がけてくれたものの。

そこは左官屋さんの仕事、
餅は餅屋とはよくいったもので。

仕上がりは村田英雄。

家に、こだわりを持たないここの人とお嬢は。
とりあえず亀裂が解消されたことを喜んで、その仕上がりは気にも留めはしませんでしたが。

ボスは (´;ω;`)ションボリしていました。

その後そのペンキ屋さんを派遣した責任者の方が確認に見えたとき、
もっと丁寧にやってほしかったんだよぅ。
色も、もうちょっと白さを落としてほしかったのよぅと訴えると。

その後2ヶ月ばかり待つことになったものの、
アフターサービスで来てくださいました今日。

ちょうど盆タイムで日舞レッスンもなく、ほとんど人の出入りもない、、、
ということで選ばれた日だったのに。

こういう日に限って重なって荷物が来るとか思いがけず愛弟子ちゃんが夏のご挨拶に来てくださるとか。
あるある。

とりあえず橋(??)を渡してもらい昼過ぎには作業が終了しました。

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やっぱり泥工さんは泥工さんだった。
それをペンキ屋さんに求めるのは酷だと思った。


明日も稽古はないが新聞配達員さんとか不意のご訪問者さんも可能性があるので、
ちょっと張り紙をしたほうがいいんじゃないかとボスがいい。

お嬢とカレンダー裏に注意喚起を書いたのだけど、

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いろいろ表記に誤りもあるけど気にしないでおく。

板の上を渡ってくださいと願ったものの、
そうしたばっかりにバランス崩して足踏み外す可能性がある。
特にボス。
明朝が山場か。



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明日、送りたい荷物があって。
ぷちプレゼントを彫ったりラッピングしたり、

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便箋も作りました。


食べるもの飲むもの遊ぶもの、ほかいろいろ。

送りたいもの詰め合わせ、

どこを渡ってどこに着くのか。

それは後日のお楽しみ、ということで。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。