【東京】行く本ら。
無聊の時間を埋めるもの。
1泊2日なのに、この荷物の多さよと嘆きたくなる旅支度が概ね済みました。
後は明朝に着て出るもの、と明後日の着替えが未だですが。
最早どうでもいい気分なのはメインの時間を過ごすのが和装(パッキング済)だということでしょうか。
しかも3人分、3枚の着物3本の帯、草履3足にお札も3枚(やや違う。
お嬢さんが研究旅行(=修学旅行)に持って出た、でかい“がらがら”には草履や和装下着類一式以外の装いが詰められ。
小ぶりの“がらがら”に、それ以外のものが入れられ。
わたしの持つ手持ち旅行バッグに、さらにその他の荷物が入り。
ちょっとした家出荷物状態です。
お出掛けはショルダーバッグ斜め掛けにして軽快に出たい、
しかも服装はスニーカーにジーンズでよし、お祭り草履でもよしと思っている人間なのに。
この大仰な支度だけでも行く気が9割減というもの(1割しか残ってませんが。
いっそのこと着物着て行てしまへ、と思うのですが。
お師匠様が許可を下ろしてくれないので却下です。
しかも今回は久々の新幹線なので、この荷物いったい何処に置くのやら?と考えただけでうんざり!
こういう田舎もんの、グダグダを慰めてくれるのは唯一。
明晩飲むであろう生ビールと道中で貪る文庫数冊でしょうか・・・。
午前に郵便局と銀行で現金を強奪してきた帰り道に本屋に立ち寄ってきましたよ。
あまり読みでのありそうなのが見つからず悩みましたが、
これは最初に決まりました。
- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/01/04
- メディア: 文庫
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内田樹先生の著書ということも惹かれましたが、
やはり決め手は冒頭(最初のページ)でして。
武術家の甲野先生・精神科医の名越先生、両先生のお名前を見つけたら即、買いでしょう(笑)。
なぜか「いいアイデア」が次々出てくる人の思考法: 驚くほど、「ものの見方」が冴えてくる! (知的生きかた文庫)
- 作者: 軽部征夫
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/01/22
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2冊目に選んだのがこれで、こういう本が相変わらず好きなのは変えようがないですし。
知的生き方文庫には学生時代からお世話になっていて、
いまだに知的になれないからまだ読み漁っているんでしょうな。
- 作者: 川津幸子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: 文庫
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最後の最後に、ようやく手にした3冊目がこちら。
食いブロ食ログを謳っている割にはレシピが極端に少ない杜撰なブログですが、
めでたく先のエントリーが1000本目を記念したので(無駄に驚きw)
ちょっとレシピ掲載にも傾けてみようかなとチラと思っています。
思うだけはタダだからね・・・ |・э・) ボソ…
こういった3冊の本を携え、さらに荷の重さを増やし。
夜のビールを楽しみに、
いったい目的は何ぞやと疑問視されそうな今回の(今回も)江戸上京記ではありますが。
行けば行ったように楽しんでくることと思います、
なにかしら掴んでくることと思います、、、
本の感想は戻りしな、うpすることといたします。でわ。(まだ行きません明日ですからwww