20131225【スイーツ】ノエル・モンブラン
今年のクリスマススイーツは。
『きょうの料理』のレシピを参考に、“ノエル・モンブラン”を作ってみました。
きょうの料理【ノエル・モンブラン】|くらしのパートナー:あなたの毎日の暮らしを豊かにするEテレ(NHK教育テレビ)の生活実用番組ポータルサイトです。
レシピは上記から、ご覧いただけます。
本格クオリティの本物そのものとは、まったく見た目違った代物になってしまったので。
パティシエになることは諦めました(はなから無理ぽw
これまでクリスマスケーキ系は、デコレーション以外は概ね網羅したといえると思います。
定番ブッシュドノエルも茶バージョンと白バージョンと、すでに作ってしまったし。
知らない他国のクリスマス菓子にまで手を出し、
もうアイディアも浮かばないというところまで来てしまったところに。
手に入れたレシピだったので、ちょっと手間そうでしたが取り組んでみることに。
まずカスタードクリームを作りました。
クリームは生クリームは苦手系で、カスタードならまだ大丈夫なほうですが。
あまりに卵が香るのは、ちょっと倦厭してしまいます。
今回のレシピは卵たっぷりでしたが、わが家で気に入って使っている卵だったので美味しくできました。
しかし生クリームに比べて半端ない手間。
ダマになりやすいので気が抜けません。
カスタードクリームの基本形を冷やしながら、シュー生地を。
意外にもシュークリームを作るのは初めてでして、
ちょうど好いあんばいの生地のかたさの見極めが難しかったです。
生地がゆる過ぎると膨らまないぞ、とレシピに脅されたりしましたが。
分量分ちょうど使い切って、なんとかうまいこと膨らんでくれました。
焼き上がり、ベンチタイム中です。
口金に絞り袋を装着して、というようなお菓子作りをあまりしてこなかったので。
口金に種類が幾つもあることすら知らず、
レシピに丸口金と明記されているのに無視して生クリーム添付の口金を使ったところ。
生地が波形に出てきて焦ったのですが焼き上がったら案外、大丈夫でした。
シューを冷ましながらクリーム2種を作ります。
シューに入れるクリームはカスタードクリーム、
あしらいのクリームがマロンクリームです。
冷やしたカスタードの基本形を、すべて裏ごすなどという手間を乗り越えて。
生クリームと混ぜた中身のクリームと、
マロンペーストを加えたマロンクリームを。
しかし肝心なマロンペーストが手に入らず、
パンに塗るように売られているマロンクリームを使って。
こちらにもカスタードクリームと生クリームを混ぜ合わせて作りました。
適当な分量になってしまいましたが、なんとかクリームになりました。
ちょっと、わかりづらいけれどマロンクリームのほう。
いちいち画像に収める余裕なく、
クリームを冷やしたりシュー生地の粗熱とったりする時間も含めて4時間半ほどかかりました。
根気と時間さえあれば、なんとかできるスイーツだと思いますが・・・。
難易度は、そこそこ高いような(汗)。
シュー生地の底に穴を開けてクリームをたっぷり詰め、
その上にマロンクリームを絞ります。
この時、モンブラン用の口金があると相当キレイにできるようなんですが。
口の小さい口金しかなく、それを使って絞ったところ。
迷いがうねりに出たのか(??)なかなか、うまくできませんでした。
あまりに殺風景だったので、クルミと甘栗を乗せてごまかしました。
可愛い感じには出来上がったので、よしとしましょうか。
肝心な味のほうですが、
シュー生地の香ばしさと甘さ控えめのクリームが相性抜群でした。
マロンクリームも栗の味が感じられて美味だったので、
マロンペーストだったらもっと気分だろうなぁと欲張りなことを。
このシュークリームができると、
チョコクリームとかいちごクリームとか。
はたまた、ツナマヨにシュリンプのせておつまみに、、、と夢が膨らみます。
今日は部活をして帰るつもりだった、
お嬢さんに早く食べさせたいばかりにLINEで知らせたら。
ひょいひょいと電車で早帰りしてきたので、
ほうじ茶ラテをほうじ茶葉から淹れてあげました。
これで、メリクリすますは終りです。
今年最後の稽古も無事に終えることができたので、
きっぱりと明日から年を越す準備すます!!(笑)。