【おべんたう】20131011〜パンデー金曜日と舞台用の音〜
できたできた〜♬
昨日のうちに試作はできていたのだけど、
やっぱりちょっと一音に満たない(チンとかツンとかの音一つ以下)部分が、
なんだかしっくりこなくで編集し直しました。
加えて元々、生音⇒レコード⇒カセットテープ⇒CDと時代の変遷と共に変化したものが、
やっぱり聴くと(レコードもカセットテープも実際に持っています)CDの研ぎ澄まされ感というか。
クリアさが、ちょっと日舞の音にはキレ過ぎている感じもしたので。
クラシカルに軽くエフェクト効果入れました。
そして個人的に唄よりも三味線よりも好き過ぎる、鳴り物の音をより強調した出来栄えに。
皷のカカポポが効いて悶絶気味です。
唄は伊十郎たんが耳元で唄ってくれてるか助手席で唄ってくれry
七代目 芳村 伊十郎(しちだいめ よしむら いじゅうろう)は江戸長唄の唄方。
1956年 人間国宝
1957年 日本芸術院賞
この曲のストーリーは鎌倉の大磯の遊郭、歌詞にも出てきますが、化粧坂というところに遊郭があったのでしょうね。
ここの少将という名の遊女が五郎の恋人です。
この少将からラブレターをもらった五郎がルンルン気分だったかは分かりませんが、雨の中を少将の待つ遊郭へ向かうというお話。
踊りでは、「雨の五郎」という題名になっているのは傘をさして五郎が登場するからなのでしょうね。で、踊りの場合は遊郭に行く途中、酔っ払いに絡まれて大立ち回りをして、五郎の豪快さが表現されているようです。
いろいろ読み歩いていたら、こちらが詳しく面白く解かれていたので参照させていただきました。
そう。幕開きの鳴り物も吉原の風情(廓の場面)よって通り神楽とか通例なんですけど。
自分では雨が降る風景から雨音で開けるパターンが個人的に好きでして。
そういうことも盛りだくさんに自分用の音を編集できる楽しさとうれしさ。
いつも以上に厳密に音も聴きますし、
この作業をすることは自分のためだけでなく愛弟子や妹弟子の稽古に強みとしてつながると感じました。
というわけで少々気も早いのですが3年後の第5回目の主宰の会に向け、
ちょっとずつ音作りをして行くことにしました。
今春、第4回の会を終えた年なので次回構想なんて早過ぎだろうと笑われそうですが。
もう出演予定者も演目も、ほぼ決まりしていまして。
来秋には、いよいよ稽古に入るだろう(1年半前になります)と思われる中。
一年を切った地元開催の国民文化祭の事務局で目も回る、せわしさになっていることが想定できるので。
今の内、余裕あるうちに編集してストックしておこうと思いました。
思い立ったが吉日です(笑)
これでPCにへばりついて、もにょもにょとしていても言い訳が立ちます。むふふ。
パンデー金曜日。
- ピザパン。
- チキンカツ。
- 人参のごま和え。
- アボカドとカボチャのサラダ。
- バナナドーナツ
- (カフェオレ)
ずいぶんと遅れて出しですが今日のパンデーは、こんな感じ。
前出のピザパン。
おかずは簡単にこんな感じ。
バナナドーナツは油紙の舟形袋に詰めて。
あとはヘッドホンを買うだけ。
以前から、お嬢と欲しいよね〜線の先が繫がっていなくても欲しいよね〜(!?)、
と話していたのを買おうと思います。
audio-technica ポータブルヘッドホン ブラックレッド ATH-WS55 BRD
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家電量販店って試着(!!)できるのかな??