【応募】減塩汁物レシピコンふたたび&十五夜。
本日のレシピ。
- ボルシチ風シチュー
月が出た出た月が出た。
今宵は十五夜、更に満月です。
2013年の中秋の名月9月19日は満月ですが、2014年の満月は十五夜の旧暦8月15日である9月8日の翌日、9月9日です。
月の満ち欠けがきっちり1日単位ではないので、数時間のずれが積み重なって少しずつずれてしまうのです。年によって満月の日と1~2日ずれ、次に満月の日が十五夜になるのは2021年です。
お月見 中秋の名月はいつ?十五夜と同じ?満月とはかぎらない? | ここ知り.netより
月は撮らない、と思ったのですが。
立派な月と折角のPENちゃん、これはパチりとしておきましょう。
気持ち朧月。
お月見団子はないのですが、ボスが買ってきたススキなどと。
果物と、お菓子ひと口。
現状は、こんな感じです(´Д`υ)))ポリポリ。
応募用レシピ完成。
先のブログ投稿のレシピが、なんだか納得いかなかったので。
もう一品シチューを作ってみようかと思っています。
シチューは塩分、一人分1.5g以内という規定になっているので。
公約どおりシチューにしました。
規定は汁物の一人分塩分が1g以内、シチューであれば1.5gまで可というものです。
ちなみに食塩だと小さじ1で6.0gの塩分です。
たとえば6人分のレシピで、ようやく小さじ1の塩が使えるというか。
逆に、それしか使えないというか。
しかも、それも汁物レシピなので。
汁気たっぷりだと味がぼやけ。水分が少ないと汁物として成立しないのせめぎ合い。
ここいらへん、シチューだとまだ持っていきようがあると思いました。
ボルシチ風シチューにした理由は、
その前の高校生減塩レシピコンでお嬢が味噌クリーム仕立てのパスタを作ったのですが、
そこで減塩レシピ最強の調味料“味噌”を使ってしまったので。
それ以外に塩分控え目で味がはっきりするとなると、ソース+ケチャップだなと思ったわけです。
材料は先回の和風ポトフと、ほぼ同じ。
大根・人参・玉ねぎ・ゴボウ。
里芋は割愛し肉は豚バラから牛肉へチェンジ。
ベースは昆布出汁で、ホールトマト缶も使用しています。
玉ねぎを最初に無塩バターで炒めて、そこに大根と人参を加え。
昆布出汁を入れて、ふつふつと煮ていきます。
フライパンに牛脂を温め、お肉を焼きつけ挽き立ての黒胡椒を振ってから。
小麦粉をまんべんなく回しておきます。
鍋が煮立ったら叩きゴボウを加えて、じっくりことこと。
野菜が柔らかくなったところに牛肉を入れてトマト水煮缶200gに大さじ1の醤油と大さじ2のソース、
そして大さじ4のケチャップで味を調えます。
できあがり。
盛りつけてから茹でた小松菜を添えました。
ちょっと簡単過ぎて拍子抜けするレシピですが、これはなかなか美味しく納得できたので。
これを応募レシピにしまーす♬