色気より食い気。

【応募】減塩汁物レシピコン。

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減塩した汁物レシピに応募します。

生活習慣病予防事業の一環で主幹は県、開催は今回が初。

  1. 一人分の塩分が1g以内
  2. 保存料・合成甘味料を使用しない
  3. 材料費は一人分300円以内
  4. 食材の制限はなし
  5. 和洋中などのジャンルは問わない
  6. 募集対象は高校生以上
  7. グループ(4人まで)の応募も可
  8. プロ・アマ問わない

                 など。

詳しくは、公益社団法人秋田県栄養士会 あきた減塩意識革命推進事業をご参照ください。

って、ライバルを増やしてどうする気だw


はなから今回は選考の5作品には残れるとは、まったく思えていません。

ただ参加することに意義がある、
なぜならお嬢が前回レシピコンで入賞(優秀賞)しているから。
(親子でまた頑張ってるな〜と気づいていただけるかと)

そして栄養士は昔、目指していた職業だから(笑)。

恩師も所属されているので(お嬢のコンテストでお目にかかった)、
わたし達の名前を見つけてくれることでしょう。

(だからといって手心が加えられるとかは全然期待してませんw)


お世話になった先生方で組織される、そんな県栄養士会さんに物申すわけではないですが・・・。

それにしても、ずいぶんハードルの高いことよのぅ (・ε´・#)。

一人分、塩分1g以下って。
例えば、けんちん汁の食塩相当量は1.5g程度とか。
豚汁なら味噌使用で、なんとか1g内をキープできるのかな・・・。

とか考えつつ、
たぶんそういった汁物は多く出揃う気がして。

あえてスープに仕立ててみました。

和風ポトフです。

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塩を一切、使わない設定で。
豚バラ肉にはカレー粉をまぶして、ごま油で両面を焼きつけ。

大根・人参は斜めそぎ切り。玉ねぎと一緒に、ごま油で炒め。
そこに昆布を浸しておいた水(昆布水)を入れ、じっくりと火を通していきます。

フツフツしたあたりに、たたきゴボウを加え野菜が柔らかくなるまで煮ます。

そこに豚バラを加えて、ひと煮立ちさせ。
仕上げに小さじ4(大さじ1と1/3)の濃い口醬油と、20gのとろろ昆布を。


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せめて、とろろ昆布で旨味を出すとか。


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青粉を振り好みで炒りごまやラー油を加える、くらいしか。

思い浮かばなかったのですが、なんとか食べられる味にはなりました。


しかし減塩減塩といわれ、わが家では定着しているものの。

一般的には、この味だと少々物足りなさを覚えるような気もします。

物足りないと結局、食べられないで終わり。
せっかくの減塩アプローチも逆効果に終わるような気がするんですけどね。

トライしておいて何なんですが (´・ω・`。)ゞ ポリ…


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提出書類に添付する写真も撮り終えたので、あとは記入するだけなのですが。


なんとなく納得いかず、

もう一品シチューを作ってみようかと思っています。

シチューは塩分、一人分1.5g以内という規定になっているので。

おまけ。

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もう一品は、リクエストに応じてサバの竜田揚げです。

酒・かえし・すりおろしニンニクに漬けたサバを、こんがり揚げました。


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減塩スープに合わせて、ピリッとしたおかず食べてるのは。

バランスいいといえばいいのか逆効果なのか、なんだかなぁ(笑)。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。