ナマモノを撮る。
昨日は曇天そのものでしたが今日は、あいにくの雨。
追加の撮影を昨日のうちに済ませておいて、よかったと思いました。
このところの撮影場所になっている公園は、お嬢を駅に送って戻りの道にあります。
駅からは徒歩圏内(5分内)になります。
待ちブラには最適の場所だね、といいつつ自分含めて地元民は普段あまり足は運ばないか。
お花見や千秋茶会(野点)や、なにかしらの大きな行事でもないと人は集まらないかも。
まとめる記事は、そんな地元の公園に行ってみたいと思わせるものになればいいです。
花撮る。
「千秋公園」というその場所は久保田城の本丸・二の丸跡地に整備された公園です。
城趾、名残はそこここで見て取れますが。
とりわけ印象的なのは駅からの真っ直ぐ道に添っている、お堀かと。
今朝も、そこを車で通過すると。
カメラに傘差し掛けて望遠レンズで撮影に臨む方を発見しました。
そう、お堀の蓮や睡蓮が見ごろなのです。
ご存知の方には、なんだそんなこと!?と言われ笑われそうで恥ずかしいのですが。
「蓮」と「睡蓮」の違いを混同していました。
上記2枚の画像は蓮の画像です。根がレンコンとなる、あれです。
蓮の特徴は、
- 浮き葉と立ち葉がある
- 花は水面より高く上がって咲く
- 葉の表面に撥水性があり水の玉ができる
一方の睡蓮の特徴は、
- 葉は浮き葉のみ
- 花は水面近くで咲く
- 根はワサビの茎のようで(ゴボウのよう??)穴はあいていない
ということのようです。
借用デジイチですら、わたしのレベルだとこれが限界という睡蓮画像は。
こんなところです。
キビシー^^;
違いは、ご覧いただけたでしょうか?(それ以前に皆さんご存知でした??汗)。
蓮も睡蓮も、とても好ましい花の種類ですが。
個人的には咲き切らない感じ、つぼみか咲き初めが花は好きです。
人間も初めの頃が好ry
うちの初子(誰やねん)
お堀に蓮と睡蓮と噴水が望める街中としては珍しい閑静な佇まいです。
同じナマモノでも植物以上に動物、鳥は撮るのがより難しいです。
公園には鳩がつきもので落ち着きのない、それにピントを合わせる練習にしかなってません。
切り取って画像として、うん、、、と思えるものにはなりつつありますが。
まだ「写真」といえないのは撮ったまま、そのままを出せないからだと思います。
(UPした全てをトリミングしているわけではないのですが・・・)
余白も含めた構図だと思うので、
まだ「何をどう撮りたいと思って切り取ったのか」という部分が見えてません。
若葉マークの割に望みが高い気もしますが、
まず日々の練習からと思いあれこれ試してみてます。
鳥は好きで、でも鳩はさほどじゃないんですが赤い靴下は可愛いと思います(違)。
お堀には鯉めがいましたね(水が澱んでますね・・・)
同じ動物でも人間を撮るのは楽なほうで、
あまり動きの激しくない年頃とか動きようにも動きの鈍くなってきてる年頃とか。
いいと思います(笑)
思えば、ここらがお嬢のデジイチ始めだったかな(昨日UPしたのは少し後の)。
物思うちゃお(なぜかお嬢にちゃおさんと呼ばれています?母ですが何か??w)
ちゃおさーん(呼ばれ)
きゃは♡(応えた)
無駄な笑顔でしたね・・・。
お互いを取り合う2人ですね。
やっぱりニャンコの手になってます。
不慣れながら、お嬢の噴水画像もそこそこな感じなのはカメラの性能ですね。
イマイチ何を撮ろうとしているのか、
ビジョンが明確でないのは親譲りですか・・・。
まだ初心の母と娘ですが撮るも撮られるも楽しいです。
大事な借用デジイチで遊ぶのは程々に。
【お知らせ】秋田の情報誌 Ag〜エイジー〜に記事が載ります♬
秋田繫がる 人・もの・歴史
Agの始まりはフリーマガジンからでした。
Akita Gracious「秋田は美しい」の思いと
秋田の団塊の世代の皆さんへのエール誌としてスタート。
有限会社エンカレッジ、Ag編集部編集長の秋田に対する熱い思い。
フリーマガジンの枠を越え、販売雑誌としてのリスタートその3号目(9月初旬発行)に。
秋田市内の「まちあるき」の記事が載ります♬(ここの人が撮影した写真と文章が・・・)
冊子離れ文字離れと言われて久しい世の中で、今、なぜ、販売冊子を?
と思われるでしょうが、紙媒体できちんと取材し印刷し冊子を作り残すことを
私たちは大切なことと思っています。
編集長の、この挑戦と賭けに共感を覚え手を挙げました。
取材でいろいろと歩くと、何も無い秋田が、
実はとても奥深い秋田であると気付かされます。
実際に自分の目とカメラの目を通して見つめた地元には、
まだまだたくさんの発見と気づきがあります。
そんな秋田をコンパクトに、ぎゅぎゅっと詰め込んだAgは年6回、奇数月初旬(隔月)の発行です。
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