昼寝のネ申。
ガネーシャ神。
占いを思う。
占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦。
統計法にプラスした、ハッタリと創造力(想像力??)の世界だと。
占星術は、そう位置付けてます。
ただし少々、占いくらい好きじゃないとあまりに女子力が低過ぎるので。
モノスヤも所詮女だったんだな、という認識に落ち着いてもらえるとありがたい。
元々、象モチーフの物が大好きでして。
さかのぼると、ある期間「アパートお家」というところで。
他人との共同生活(!!)を営んでいた頃、
部屋のノレンやらクロス系、小物類を象もので統一して。
象柄のエプロン掛けた女だったので帰ってくるべき人が帰ってきづらかったのか。
笑えないところだけど無理して笑ってほしい。
さすがに今は親の元にパラサイトフォーティなので。
好き勝手に家も調えられず、
せめていただきものの象グッズを玄関周りと部屋の隅に。
飾って楽しむくらいが関の山です。
盛り人生に悩んでいたアラウンド30歳、
占いという占いは概ね網羅し。
さすがに祖母が恐山でイタコ下ろしの修行をしたというだけあって、
また先祖には占い師もいたとかで。
そういう血は脈々と受け継がれているのかなとか、
わたしもこれに口八丁が備われば門に立てるんじゃないかとか。
ちらっと思ったことは本当。
インド守護神占い。
数々やった(といっても基本ケチなので立ち読みしてフムフムする程度)占いの中で、
この『インド守護神占い』というのは。
その名の通り、インドの神様出っ歯の禿げ頭(と歌っていくとやばい結果に)、、、
もといインドで活躍する(??)9人の神様を登場させています。
別にインドの神でなくてもいいんじゃ、というツッコミはごもっともで。
ただ、インドの神々は非常に存在感に溢れているので。
シンボル、モチーフにはし易いかもしれません。
日本でいうなら七福神占いという形に落ち着くのかな。
誕生日を西暦に直して、それを一つ一つ足していく。
という占い方は何もこれに限ったものではないので。
似たような分類されるパターンは、
いくつも形を変えて存在すると思います。
それはともかく、
わたしの誕生日からはその方法だと「4」という数字が導かれるのですが。
この4の守護神に、
ガネーシャという神様が充てられていて。
これが頭が象で体が人間というけったいな神様でして。
このガネーシャについては聞くも笑い語るも苦笑涙なみだな伝説が、
あるらしいんです。
パールヴァティーが身体を洗って、その身体の汚れを集めて人形を作り命を吹き込んで自分の子供を生んだ。パールヴァティーの命令で、ガネーシャが浴室の見張りをしている際に、シヴァが帰還した。ガネーシャはそれを父、あるいは偉大な神シヴァとは知らず、入室を拒んだ。シヴァは激怒し、ガネーシャの首を切り落として遠くへ投げ捨てることになる。
パールヴァティーに会い、それが自分の子供だと知ったシヴァは、投げ捨てたガネーシャの頭を探しに西に向かって旅に出かけるが、見つけることができなかった。そこで旅の最初に出会った象の首を切り落として持ち帰り、ガネーシャの頭として取り付け復活させた。これが、ガネーシャが象の頭を持っている所以とされる。
内容の詳細はともかく父親のくせに我が子の首を切り落とした、
シヴァ神が占い結果ではボスにあたるのが。
何の因果かな、と。
しみじみしてしまう、ここの人です。
しかも我が子の頭を探しに出た途中で適当に象の首をすげ替えて復活さす、という。
ボスらしい、ずさんな結末の迎え方。
そんな伝説は伝説として、
このガネーシャが自分の守護神と知って。
信じる信じないより、
わたしが象を愛して止まないのはこういうところからも来ているの??
と更なる親近感が湧いたのでした。
文句なし理屈抜きに好きなんだもん、ぞうさん。