エビ。勝つ。
出稽古場から車で20分超のところで事務局をしている実行委員会の打ち合わせ。
いつもは1時間半の稽古時間を1時間弱に切り上げて、
わたしが着替えている間に愛弟子(母のような祖母のような齢の)が、
まず先生いっぱいコーヒー飲んでってと入れてくれた。
心遣いに、むせび泣いてる。暇も、ない。
とにかく、このところ車すっ飛ばしてあっちこっちと。
移動することが多いが、それが多いせいか。
パトさんや白バイたんに遭遇することが多い。
事故現場と、すれ違ったりもする。
いやはや、と感じることが多いので急ぐ時ほど慎重にだ。
打ち合わせは、お昼まで。
始まって1時間程度過ぎたところに到着したが、
もろもろは確認することができた。
プログラム校正の初校の戻りを、いつまでと委員長先生に問われ。
「明日まで。」
と、ひと言ピシャリとすると。
何故か先生方からは笑いが溢れたが、そこ笑うとこちゃいます。
わたしが、あっさりとシビアな反応をしたのがウケたらしいが。
わたしがイメージ添付した渾身の下手描きから、
できたページが存外、評判が好くて。
冒頭の正副委員長先生や行政の偉い方の、ごあいさつより。
こっち(風船ひと言メッセージ)の方が、いいじゃないと。
言われたが、そりゃそうだと思うの。
メッセージって言葉短い方が訴える力が強く働くんだもの。
叱る時も誉める時も、アピールする時も短い言葉が残るはず。
途中滑り込む。
お昼頃に、お忙しい先生方は午後もそれぞれ予定がおありということで。
打ち合わせは終了した。
ボス(師匠そして実母)と同年代か、すこし下の世代の先生方。
ご多忙が幸いして、この後みんなでお昼でもとかいう話にならないのがありがたい。
遅れて着いたここの人、出るのは一番早い(汗)。
国道を自宅に向かう道すがら、
たぶん行きがけからここで昼。とる、と思っていた場所に入った。
いろいろ気の利いた店が近くにあったかもしれないが考えるの面倒。
くるくる頭をフルに回してる感を解放してやりたかった。
入店して、エビ一択と決めていたところ。
先客の女性2人も、エビバーガーのセットを注文していた。
後から来た2人組も、やっぱりエビだよねぇと話している。
どんだけ、エビ率が高いんだ。
女性にエビは勝つ。
最後に愛は勝つ、みたいに言わないで。
ちなみに愛で飯は食われない、と思っているここの人です。
ファストフードひさびさ。
お嬢連れくらいしか訪れることないんだよね、
しかも何か「M嬢ごめん」と思ってしまう小心者の母親だった。
日々、美味しい(と思って作っている)おべんたうを食べさせてるんだから。
時々は、ぷち贅沢していいんですよって。
言ってもらえるけど、なんだか罪悪感。
そして秘密にもしておけず(しかもブログに書いたら必ず読むし)、
帰りの車で「今日さ・・・ってことでごめん。」って言えば、
たまにはいいじゃ〜んって言ってくれる娘なんですけど。
芋が美味かった。
スープも悪くない。
もちろん主役は、エビカツ。
エビカツって響きもさることながら、なんだかキムタクに似ている。
ものすごくファンです、、、って訳じゃないのに。
なんか、やっぱり有り難みのある存在。
安定感もあるし。
エビはカツ(`・ω・´) http://t.co/mOq1fF6R0R
— 花柳仲登嗣 (@MONOSUYA) 2013, 6月 6
好きって宣言したくないのに嫌いになれないのよねキムタク、エビカツ。