0101飲んだもの食うたもの。

正月初日が終わる・・・。

既出のように（主宰舞台の盛会祈願のため→）禁酒モードに突入して３ヶ月とか。
当然ながら暮れも正月もない（←お酒的な意味で）。


年取り（我が家では年越しをこう呼ぶ）の呆気ない終わり方は、ボスにすればわたしが飲まないためによるもので。
一応ボスなりに乾杯などをしなかったのは、わたしに対する気遣いだったらしい。

伝わってはいなかった残念さがあるが・・・。

で本日も夕餉の刻近くに、わたしにノンアルコールビールは飲まないのかと盛んに訊ねるので。

ビール飲みたいなら飲めばいいではないですか、そう言うと。
わたしが飲まないから飲みづらいのだと言う、なんじゃそりゃ。

わたしは隣りで飲まれようが禁酒モードなら気にも留めないし、だから飲めなくても飲み会とか全く平気ではある。

それでもって、アルコール飲めないからノンアルコールビールを代わりにっていうのは何か違うような気がしてる。

とりあえず我が家にはビールの類いは無かったため、お子と買い出しに出た。
で、ゼロカク的なのんある様のものを求めようと棚を見ていたら。

りんごスパークリングとかいうような缶を見つけたので、これだ、と思い。
炭酸水を買って帰った。

結局、家にあるりんごをミキサーにかけ炭酸水で割って乾杯ドリンクとした。
別に自家製ジュースがあるなら、アルコール抜きの飲料を買う気には全くならないのだった。

ま。見えづらいんだけどね。皮も入り。


で前出なおせちのものから何品か、お皿に取り分けてつまむわけだけど。

なんとなく米が食いたく、そしてやっぱり温かいスープがいいよねと言って。
結局、台所に立つのだった。

雑穀粥。

生姜入り豆腐スープ。

おせち用の出汁の残りと干し椎茸の戻し汁に豆腐を潰して入れ、紅白のなるとを添えて生姜はせん切りとすりおろしも加えた。

ごちそうは今日朝くらいのものなのに、なんか無性にホッとする。

微妙に、ふつうのご飯に戻りたいと思ってしまうのだった。
昨日あんなに難儀したのに、だ。