20140429〜PENちゃんと一緒その四〜
つづきもの。
金恋。
金か恋かと問われれば、いまなら金まっしぐら。
なにしろ恋では腹は膨れませんから☜ぇ
花より団子より金の亡者です(`・д・´)コラ、ヤメタマエ!!w
一日サボってしまいましたが倉敷里子ことPENちゃんを連れた隣県への、
プチお出掛け記Vol.4でございます。
人面魚。
ずいぶん以前に巷を賑わした人の顔を持つ鯉、所謂ところの人面魚が棲むという貝喰池でございます。
立つ幟に見て取れるように、
- 南無龍道大龍王
- 南無戒道大龍女
という夫婦の龍神様が祀られております。
鶴岡の龍伝説〜八大竜王〜加茂•高館山•下川|シャンティのブログ
ここに参るために通過する参道、左手の池には亀ら鯉めが生息。
お日柄もよく日向ぼっこったり。
亀関係の複雑さを目の当たりにしたり。
それ以外の生き物を見つけたり(ナマズ??
信仰に関係なくとも、ちょっとしたお散歩スポットとして近隣の方には親しまれているらしく。
子どもさん連れの親御さんの姿も、ありました。
ちょっと、ご利益のありげな金銀パールのお魚さん達とか。
ゴットファーザー的な魚相の険しいの、とか。
思えば、これ↑が一応人面魚なるものかと思われるんですが?どうでしょうか??
↑これな。
なにしろ動く被写体を追うのに慣れておらず、PENちゃんの力を発揮するには至っていませんが。
必死に追いかけ相当数、撮影した中で幾つかそれらしいものが収まりました。
池の水はきれいとは言い難いのと、
そこに売られている鯉のエサで人面魚をおびき寄せようとする隣りの一家の。
懸命なアプローチに、むらがるどうでもいい鯉とナマズのびちびちした動きによって。
上がった水しぶきに軽く足もとや下半身を濡らして、
ようやく撮ったもので。
もっと近づきたかったのですが金銀パール、プラチナな存在は奥ゆかしく。
レア以外の雑魚(まさに雑魚w)の大群が邪魔で、これが限界でしたね。
それにしても本望の、お参りそっちのけでかなりの時間を費やして。
ボスに、いい加減呆れられキレ寸のところまで到達した我々でした。
お堂の後ろには石の地蔵さんが何体か、
そのお地蔵さんに湧き水を汲んで差し上げる“お水取り”というものをして。
都度つど手を合わせて、お参りしてっていう。
こちらが本当の出向いた意味合いですね(笑)
お地蔵さんは子どもの守りといわれているので、
いつも無事に感謝して頭を垂れています。
特に気に入ったのが、こちらのお地蔵さんたち。
左がお嬢さんで右が親方って感じです♡
ちょっとセサミストリートっぽくも見えるけどwww
この後、恒例の生そば&麦切りを食しに3分ほど離れた場所に移動。
それから戻り道で買い出しをして帰路につく、ということで“その伍”がラストとなります。