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色気より食い気。

バイト3/8と大掃除三日目〜水難と置かれた立場と〜

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水難の相あり。

今日は朝ご飯の後、脱衣所のすす払いと決めていました。

ハタキでバタバタ、柄の長いほうきで天上から壁をなぜ。

掃除機に付属のブラシで床を吸い取りつつ、ほこりを絡め取っていると。

ボイラーのバルブ部分が、ぼろりともげ、、、

たかと思うと、いきなり水が溢れてきました。


うわっ!!!

雑巾として用意していたものと、そこいら辺のバスタオルを駆使して水を食い止めようとするものの。

水を止めるものが破損してしまっているのですから止めようがありません。


よくよく見ると、バルブには接続されたパイプのような部品があり。

それを外すと、それにも溝が見てとれたので。

少々、やり無理感は否めないものの。それを本体に接続し、そのパイプから出た水を浴槽にある手桶に向けました。


そのバルブからパイプはボイラーの排水の部分から伸びていたもので、

ボイラーがブォーンと燃焼すると同時に水が排されるようになっています。

ボイラーの電源を落としておいてもいいのですが、たしか冬場は電源を落とすと凍ったりするとか。

聞いていたので、まず応急処置をしました。


パイプは排水溝に伸びる仕組みになっていたのですが、バルブ部分が破損したことで距離が足らず。

肝心な受け口に届かないのです。

これは市販のホースをつなげても流せる、とも思ったのですが。

ボイラーそのものの異常では困るし、なによりボスが恐怖を覚えてオロオロしているので。

水回りレスキューのSさんにボスから連絡を取ってもらうと午後に来てくださるとのこと。


そのまま数時間を過ごすわけにもいかないので、

わたしは淡々と掃除を続けて待つことにしました。


お嬢は今日もバイト先へ。

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そんな騒動の最中でしたが、お嬢さんは本日もバイトに出掛けていきました。

本日のおむすび。
  1. 自家製ふりかけ
  2. 梅漬け
  3. 塩昆布チーズ

お嬢さんの、せめてもの慰みは昼ご飯。

目先も舌先も変化して楽しめる小ぶりな三種の、おむすびにしました。


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今朝、炒りごまを更に炒りジャコやおかかを加えたふりかけのおむすび。


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愛弟子さんからの頂き物の梅漬けと、しそを刻んで混ぜたもの。


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スライスチーズと塩昆布を、ちぎって加えたもの。


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それから、お菓子を数点セレクト。


1時間の休憩はiPhoneをいじっている間に社員の方たちが休憩に入り、

なんとなく輪に加わってそのうち会話の中でいじられつつ可愛がられている様子が伝わってきます。


ちょうど14時を回った頃、足りないものがあって買い出しに店舗へ出掛けると。

品出しをしている、お嬢の姿。

「いらっしゃいませ〜」

の高らかな声も耳に飛び込んできて元気に奮闘しているのを見て安心します。


身の程知る。

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頑張るお嬢の姿に支えられながら、わたしも大掃除と並行していよいよおせち作りに取り掛かっています。

休憩中にiPhoneからSNSなどもチェックしますが、

そこここでこの年の瀬に集って食事したりお酒を楽しんだりと。

そんな状況が流れてきます。


埃にまみれたり今日のように思いがけないアクシデントに見舞われたり、

昨日は掃除の合間に階段の上がり口の電気のかさを直したり。

男手がない我が家では、なんでもここの人頼みのところもあって。

一日あれやこれやと立ち回っている間に、

さほど遠くもなくかといって近いというほどでもない人々が華やかに過ごしているのを見ると。


何だかな、の気持ちに陥ります。


でも、わたしの周囲は同じように年を越すことに忙しくしているか。

あるいは、お仕事している方ばかりで。

それが自分も含めた周辺だと思うと、

そのSNSの様子は自分とは掛け離れた別の世界の話のようで。


自分がしている仕事は一応、派手な業界ということになっているけれど。

自分は、そういう華やかさとは縁が遠いなぁ。


わたしが年越しと正月の用意をしていて、

お嬢がバイトに出て。

ボスはストーブの番をしながら居眠りをしている、

そんな生活が自分の日常で。


それが、つつがなく幸せなことなんだと。


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そんなことを思いながら。お嬢がバイトをあがる時間に合わせて豚ヒレ肉と厚揚げの竜田揚げをこしらえました。


お嬢の話を聞きながら夕食を取っていると、

レスキューのSさんが職人さんを伴ってきてくださり。

部品交換をしてくれたことで、ボイラーも使えるようになりました。


ボイラー本体には異常は見られず、まだもう少し大丈夫と。

思いがけず点検もしていただいて安心しました。

こんな年の瀬に迅速に対応してくださって本当に助けられました。


来年は地元的には一部とはいえ祭りモード。

今日のような気持ちや負け惜しみを、たくさん覚えるような気がします。


寛容には受け留められないと思うけど諦めながら受け流そうと思います。


自分は自分の身の丈に合った暮らしを。

家族とともに送るのが何よりの幸だと思うから。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。