色気より食い気。

【おべんたう】20131119〜きんぴら弁当〜

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本日のおべんたう。

  1. マヨきんぴら乗せ胡麻ご飯。
  2. 厚揚げとカボチャの竜田揚げ。
  3. 秋鮭のムニエル(ピーマン添え)。
  4. ボイルグリルウインナー。
  5. 2色パプリカ粒マスタード添え。
  6. パイナップル。

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大胆きんぴら。

  • きんぴらは、ごぼうを笹掻きにしますか?
  • きんぴらは鍋で作りますか?フライパンですか?
  • きんぴらには、ごぼう人参以外に何か加えますか?

短大生時代、調理実習で“きんぴらごぼう”を作る時があって。

意気揚々と細切りごぼうをフライパンで、ジャッと炒めようとしたら。

担当教授に、めっちゃ叱られた覚えがあります。


我が家は、きんぴらごぼうは「ごぼう×人参」のコラボ。

両者細切りにし、フライパンにごま油で炒め。

酒を回してから、みりんと醤油(あるいは“かえし”)で調味。

素材のシャキシャキ感を楽しむものと決まってます。


よく、お惣菜とかお弁当に入っている「笹掻きごぼうのしんなりしたの」は何か違う〜と思ってしまいます。

食べるけども(笑)


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それにしても大胆なごぼうと人参のカットに以前も驚愕されたものですが、

あえて大胆な細切りにしてその食感と味を楽しむものです。

一度茹でて水気を切り、それから胡麻油で炒め。

擂り胡麻・練りごま・マヨネーズ・かえしを混ぜたもので味をつけ、

それを絡めて味をなじませます。

今が旬の、ごぼうならではの楽しみ方です。大好物。


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琺瑯炊きのご飯には擂り胡麻と粗塩、挽き立て黒胡椒を混ぜて。


おかずブース。

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厚揚げや油揚げを炊いた次の日は、だいたい竜田揚げになります。

サツマイモを共に揚げよう、と思ったのですが。

その前にカボチャが使用を訴えていたので、そちらを先に使いました。


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カボチャは軽くチンしてから小麦粉+片栗粉の合わせ粉をまぶして揚げます。

厚揚げは、その後に。


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昨日チーズ焼きにした秋鮭はマジックソルトを振って粉をまぶしておいて、

バターを引いたフライパンで焦んがり焼きます。


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ピーマンとパプリカは一緒にグリルで両面を焼いて、しんなりさせます。

鮭を焼いた後のフライパンにピーマンを入れ塩胡椒。

パプリカは粒マスタードと和えて。

ウインナーは湯通ししてから転がし焼き。

皮が弾けたあたりが焼き上がりのサイン。


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冷蔵庫で救出を待っていたパイナポー。

奥底で泣いてました・・・気づいてよかった(汗)


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今日は一日、激しい雨となりそうです。

お嬢さんはレインブーツと100円ショップ合羽で武装して出掛けていきました。


雨でも出るのにグダグダ言わなくなった。うん、成長です。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。