言葉を遊ぶ。
ブログにまつわる昨日今日とか。
別段11月13日と12日に限定したことではないのですが、
ブログを介した周囲に、このところ何と無しな変化を感じています。
ブログ投稿の内容だけではなく、スターやブックマーク。
言及など付帯するサービスめいたものについて。
近くない周辺でも見渡せる範囲が賑わっていたり騒々しかったり、
でも対岸で起こったことのように( ̄− ̄)フーンと遠巻きに眺めている感じです。
少し前に「誰が書いたか」「何を書いたか」が話題というか議論に持ち上がってことが、
あったように記憶しています。
自分だったら、どっちだろうか、、、と考えて行き着いたのは。
「誰党何派」
2択で1つを選ぶなら「誰(どなた)が」書いたかに、より重きを置くけれど。
この方の書いた、こんなことっていうのが自分では気になることでして。
なので兎にも角にも、この方の投稿であれば絶対みたいな入れ込みようもないし。
得るところ実のある話やネタでなければ意味がない、とも全く思わない。
読者と登録してくださった方が増えれば、それに伴って読ませていただいているブログ数も増え。
(逆もまたです)
なかなか追い切れないところもあり追うことに専念すれば書き留める時間が取れなくなり・・・
で自分勝手な基準ですが(でも自分のブログだからいいと思っているのです)、
書きたいことがある時は自分の投稿を優先し読ませていただくのは時間に余裕があるとき、としています。
人にばっかり読ませて人のは読みにこないで(# ゚Д゚)プンスコ!!と思われる方もあるかもなー、と思いつつ。
そこは自分のペースに任せております〜。
それでも連日のエントリーは追い切れなくても、さかのぼって立ち寄ってはスターを付けて。
そんな時に、どこかのどなたかが書いた日常が垣間見られるのが楽しみの一つです。
とりとめもない・・・と書いては乱暴だけれど、
普段だったり現状だったり内情みたいなものが書かれているのを読むと安心するのでした。
周囲が変わったように感じるのは顔ぶれだったり、その方の内容だったりもしますが。
方向性が、それぞれになってきたようなそんな感じを受けています。
あ、そっちの方向により興味が??←エントリー内容に限らず
平たくいえばアクセス数うpに向かうか、そうでないか(もちろんそれだけではないですが)。
そのどちらがどう、とは自分では思いませんが。
一時的にでも、わずかでも盛り上がってビックウエーブが訪れて。
その波がザザーッと引いていく感じ、を似たように味わった方は多いと思います。
それから、また波の到来に向くように工夫や努力をされる方もあれば。
そういうのは一過性のものだと関係しない方もあり(←自分はこっち)。
そういうのを、ちょっと感じながら自分の周り辺りを見渡しているこの頃です。
買いました。
昔から小遣いの使い方から方向性は本と音楽に向かっていて、
それが今は小遣いっていうものが存在しないので。
欲しい本や音を求めるためには食費を削る、っていう工夫をしだすので。
同居人にとっては迷惑極まりないかもしれません。
他のものへの物欲は抑えることができるのですが欲しいと思った本と音源は、
がまんできない性分でついついポチッとしてしまいます。
しかも沢山読みたいがための文庫派ですが、この本は片方が文庫版で出ていてもう一方はまだという悪条件(!?)。
それ以前に、やっぱりでっかい版で揃えておきたいと思った本なので買っちゃった。
「カキフライが無いなら来なかった」
自由律俳句と散文(と写真)が収められた本で、この一句に震える思いでした。
地元紙の書籍特集(日曜日のコーナーだったか)に取り上げられていて切り抜きしておいたのです。
- 作者: せきしろ,又吉直樹
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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文筆家のせきしろさん('70生まれ万歳)と又吉直樹氏(ピース)の2人による自由派の記録だそうです。
そう。本来、言葉って自由なものだって思います。
縛られているのではなくて縛っているのは自分なんじゃないかと思うのです。
ブログを読み歩く途中で、そんな風に感じたりもしました。
少なくとも自分は、ブログは仕事ではなくて趣味の枠なので。
自由に好きなように綴っていくつもりです。
そういう意味では「取り上げられたりして後ちょっとでも注目」されて結果、
⇒なんだよ毎日弁当の話か野球のことか娘のことばっかり書いて(・ε・)
的に思われて⇒批判とか非難とかされると(´;ω;`)ションボリしちゃうので。
だったら、ひっそり隅っこで愛とか空腹を叫んだ方が自分には好都合(笑)。