【しゃしん】ポートレート。
お嬢さんを撮る。
ボスとのプチお出掛けから戻り出直して、お嬢を学校に迎えに行きました。
学校から車なら1分程度のところに頃合いの好い公園があるため、
15分程度立ち寄ってポートレート撮影の機会としました。
ところで昨日の大仏さんや滝の画像を含めて撮ったものを見比べていて思うのは、
わたしは風景を切り取るのが苦手らしいということ。
これは図工や美術の時間でも風景画を描くことが得意ではなかったことに通じるものがあるかもしれない。
風景画は、まず構図が悩ましい。
何を切り取って何を描くのか。何を描かないのか。
メインとして描くものは何か、それを風景から選択することが難しい。
そういう意味では、まだ人物画を描くほうが得意だったし。
写真でも人物を撮るのは、その対象を主役と迷うことなく決められる。
特に、お嬢さんを撮るのは気分的に楽でする。
カメラを向けて構え適当にシャッターを切っていれば、
なんとなしに撮れるから。
いいか、よくないかは別として。
遠い目。
真顔。
張り付いた笑み。
お嬢さんも代わって撮ってくれた。
誰??(笑)
何を撮ったの??
こうなると最早ポートレートとはいえない写真なのでも、
それはそれで撮った人の感性と思えば面白い。
ポートレート撮影しょ、とお嬢を誘って。
20枚程度撮ったものの、
これがポートレートですと言えるものは撮れなかったけれど。
人を追うのは楽しい。
特にMFで撮るのは、ピント合わせる経験値は上がりそう。