色気より食い気。

【写真】あるのになしの実。

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『ないもの、あります』なら持っているけどもね。

ないもの、あります

ないもの、あります


あるのにないとはこれ如何に。

昨日、梨の頂き物ダブルで我が家には今10数個の梨があります。

秋ですね。


名月には、ススキの他に枝豆と梨やブドウをお月さまに供えて。
そんな季節なんですよね、、、もう日めくりも随分と薄くなってきました。

来年のカレンダーを注文しなくては!賀状図案を考えなくては!
おせちのレシピを・・・さすがにまだ早いかw


頂き物の梨は、どうやら品種が異なるようでした。

我が家は果物を買って食べるという習慣が、ほとんどありません。

よって稀に、いただく物があればこそ我々の口に入ります。
ありがたいことです。

果物は実は苦手なものも多かったりしますが(甘いのが苦手です)、
その中でも梨は好きなほうだったりします。

品種にもよりますが(わがまま言うな)

なしの写真が70枚あり。

梨ばっかり70枚も撮るなっつう話です(呆)

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左(手前)は愛弟子Tさんからの頂き物、
右(奥)は妹弟子K先生からの。

Tさんによれば甘味が足りなくて旨くない、ということでしたが。
わたしは、この種類の梨が好きなようです。

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歯応えもバリッとした固めの肌で皮が黄緑なのが特徴だと思うのですが、
どなたか詳しい方があったら品種を教えてください<(_ _*)>。

K先生から、いただいた方は。
地元、金足農業高校で収穫されたものだそうです。
こちらの甘さは半端じゃないです・・・しかし、これは直ぐ肌が柔らかくなるタイプですね。

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ところで器や敷くものを替えただけで同じ梨(品種違い)でも、
また違った印象が与えられるのには驚きましたが。

カメラの反応も違ったようで、
ピンク×白のチェックに明るいグリーン×白の水玉の組は。
先に撮った黒の器と同じ設定では、こう写りました↓

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ひゃ〜!まずそう!!

どうやら敷物と器の関係が朝のおべんたう画像にも反映されているようです。
(今朝のは問題なかった。一昨日昨日は少し難あり。)

どういう色味だと、どういう写りかということも考察してみたいですが・・・。

あまり理論的なことは向いていないので期待しないでください。


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どっちみち、どっちにしたって梨は梨。

食べて美味しければそれで好し(台無し)


ところで、

梨を有りの実って言うんですよね。面白いですよね(笑)

梨の異称。ナシが「無し」に通じることに基づく忌み言葉の言い換え。


こういう話ってすごく好きです。

サルを猿公(えてこう)っていうやつとか⊂*1⊃ウッキー


一説では蟻が好んで食べるほど甘い実っていう意味もあるらしいです。

*1:o・⊥・o

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。