晴れ女と、もう一つの便り。
晴れ女の底力。
今日は終日雨だと聞いていたんだよぅ。
確かに出の刻8時半過ぎには、ぽつぽつ雨に見舞われていました。
かなりの確率で毎日ハンドルを握る者としては当たり前ながら。
雨に降られることはあります。
私服登校も許されているお嬢さんが制服着用を求められがちの金曜日、
朝駅までの道で雨降りなことが多いのは偶然でしょうか。
わたしは『晴れ女』と、いわれています。
特に主宰の会の時や出稽古の道、旅行や出張の度に。
予報を覆して晴れ、なんてことは普通にあります。
単に予報っていうものの精度問題じゃないか、とは思っているんですが。
天気予報は、あくまで予報であって。
それは当日その時にならないとわからないし、
このところ予想もしない天候に見舞われることも多くなったから。
前もって、お天道様のご機嫌の詳細を伺うなんて無理なんじゃないかと。
予報に期待がないから裏切られ感が少ないのと、
たいては自分が動くとき晴れになると勝手に思い込んでいるから。
予報で一喜一憂をしない。
あるいは性格的なものかもしれないけれど、
うちのボスは本当に繊細で心配性だから。
行事のまえ、その当日の週間予報が出るあたりから。
雨といって風といって暑いといって寒いといっては嘆いている。
これは、ボスのクセのようなものだろうと同居人の下二人は気にも留めないんですが。
ボスが動くと、ホコリが立たないようにという気遣いでもあるのか。
ほとんどの確率で雨が降る。
わたしが同行していると場合によっては晴れに変わるけど・・・
まだまだ修行が足りないのか格の違いか。
ボスと一緒だと雨に降られることが5割くらいあります。
単独だと、ほとんど晴れを望めるので。
今日みたいな雨模様の予報は覆って出て10分もしたら雨は止み。
進むほどに日差しが臨め晴れ間も覗き、
かえって暑い暑いと眩しさに目を細めるほど。
大した晴れ女でもないものの。
自分がそうだと思っていることは勘違いの自信につながるようで、
そう思っているせいか確率はかなり上がり。
家に戻って、お嬢と買い物に出て。
わたしが家に入り、お嬢が一人で別所に向かったら。
お約束のように雨が落ちてきました(笑)
ヤツもボスと同じく、なんか持ってる(かもしれない。
雨乞いに必要があったら、あごあし付きで呼んでやってください。
晴れの必要なら、わたしにご用命を。
もう一つの便り。
尊敬している先から届くはずの便りが届かないよ・・・。
国内なのに、そんなに日数かかるかなぁ。
あるジャンルで見上げたり背中を追ったりしている相手です。
その先から送られたはずの便りが裏日本には、まだ到達しません。
日曜は休みだから、やっぱり月曜かなぁ。
料金80円だから時間が掛かり増しなのかなぁ(ホントかよ。
自分が尊敬できる、と思える先のあることは幸せなことで。
追いたい背中があることは喜びであり励みです。
わたしに与えてくれる、この恵みに対しささやかなお礼の気持ちですが。
こちらからは不苦労をお送りします。
福来の意味もあるんですって。
届いたら速攻、送ります。
厚みがあるから不定形郵便で(笑)