【見た目】顔の長い友だち。
わたしは顔が長い。
馬面の母親と卵形の父親を掛け合わせたら、ふつうに長い顔が出てくる道理なんだろう(果たしてそうか。
ぃゃ、そんなことないかもしれないな。
長い顔の母親と卵形の父親で、すこし短めの楕円の顔が出てきたもんな(=お嬢さん。
今朝、精進お膳用と夕飯用と合わせて“夕顔”をはやしました。
夕顔はウリ科の植物です。
夕顔を食する習慣はなくとも、これが干瓢(かんぴょう)になると。
口にしたことある人は、かなり増えると思う。
ちなみに、わたしは干瓢はあまり好きではありません。
お寿司の巻物の具になるけれど、あの甘じょっぱい味が好きになれない。
同様の理由で椎茸の煮たのも苦手。
秋田の県南のほうでは、この夕顔の生を味噌汁の具として食べる地方があるらしいです。
わが家も味噌汁にはインしますが茹でたものを使います。
まず、この夕顔ははやして茹でるという作業をしなければならない。
これが、まな板をはみ出す程の長さがあり。
太さもかなりのものなので、
その下ごしらえだけでごちそう様しちゃう方も多いような気がします。
(生活臭ありありですがw)
しかも破棄する部分が相当(半分以上)なのです。
厚めに皮を引いて(5mm程度か)中の、ワタとタネを刮げ取る。
そうすると買い物袋に半分以上の廃棄物が出て残る身のほうが少ない。
一度は、かならずションボリします(笑)。
調理は茹でたものを白だしで煮含めて、あんかけなどにし。
冷やし鉢で食べたり、というのが一般的だと思うんですが。
わが家は、トマト味で洋風にすることが多いです。
今朝は、これを精進お膳の煮物の扱いにしました。
(お嬢さんが盛って撮った、お膳の記事は別途で。)
鍋一つ、トマト煮にして夕飯のおかずにし。
保存袋2つに茹でたものを分けて冷凍の部に。
3回で、すっかり食べきっちゃう量でした。
夕顔は、この時期になると必ず目にし口にするので。
お盆に帰省して会った旧友みたいな懐かしさがあります。
すこし涼けだってから出す冷凍のそれは友だちからのメールを読んだときみたいな。
頻繁に接しないけど、でも年に一度は確認する友だちの存在と似ている。
姿も、なんだか愛嬌があって。
特に、その長さが瓜実顔の自分に似て共感覚えるのかも。
そういや瓜実顔のリアル友だちは昨日の母校の応援に行ったんだったかな (?ω?)
残念な結果だったけど後輩たちには、お疲れさんって言いたいです。