【8月】誕生日にはロックで。
刻一刻と生誕祭が近づいてきます。
折しも地元は昨日より東北三大祭りの一つに数えられる、
竿燈祭りが開幕しました(〜6日)。
国の重要無形民俗文化財にも指定されていますね。
夏の夜に揺れる黄金の稲穂、幽玄でもあり勇壮でもある祭り風情です。
かつては開催日が1日短く(現在は4日間)、
開催期間もずれていまして(以前は5日⇒7日)。
わたしの誕生は、その中日でした。
引っ越す前の家が祭り会場に程近く、
その場に向かう竿燈の竿(提灯がついている)が勢揃いする立地。
(その当時の)初日5日の夕刻お囃子の音色、笛や太鼓の調べとともに。
ボスの陣痛がはじまったそうです・・・。
どうやら胎内にいるうちからパーカッション系のノリが大好きだったようで、
ボゴボゴボゴボゴと腹内を蹴っては「出せ!さあさあ早く!」とアピールしていたらしいです。
それが生のお囃子聴いて興奮MAX出たい気持ち超ヒートアップ、
ボルテージ最高潮で中日6日の早朝にド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!と誕生。
横綱白鵬の赤子時代と見まごうほどの立派なバブバブ期だったそうです・・・。
なんだか話はズレましたが、そんな地元の祭りというか太鼓の音色を耳にすると。
パッションとか、ソウルのレベルで興奮を隠せないのは。
そういう経緯があったからに他ならないと信じております。
今も、みなが集って竿を差し囃し掛け声を掛けてわたしの誕生を祝ってくれているんだと。
信じて疑ってません。
その割には当の本人は一時的に祭りの参加者でしたが、
もう既に横笛を置いて久しく太鼓のバチも手にすることも無くなり。
引退してからは祭りを見に行くことは、ほとんどなくなりました。
自分の中で「祭り=参加するもの」っていう観念が、あるからに他なりません。
ちなみに=参加するものは祭りのみならず割と何でも参加したいタイプなので、
ずっと仕切る側に立ってきました。
学生時代も自治組織もイベントも執行部いわゆる運営側です。
それが遺伝的なものなのか、あるいは誕生日の持つ特性なのか。
たぶんどっちもなのかな、という気もしています。
誕生日祝いにはチーズを食って。
何しろ夏真っただ中で地元は祭りムード一色なので、
どこかに何か食べに行ってお祝いって雰囲気には全くなりません。
お店が混んでるってこともあるし同居人は夏に弱いってこともありますし。
しかも台所、奉行は自分なので。
自分のために誰かが代わりに何か作ってくれる、というわけでもなく。
結果的に自分のお祝いを自分でする、なんら日常と変化がない。
子どもの頃も我が家でしていた商売が、かき入れ時だったため。
そして、この時期でもありケーキすら用意されることもなく。
氷水に浸かったなすがっこ(茄子のお漬け物)と冷や水かけたご飯で、
なんてバースデーもありました。子ども的に、しょんぼりです。
今は自分で食べたいものを食べられるから幸せとは言えるかも。
取材の一環で出向いたお店で、お買い得だったチーズを手に入れてきました。
ちょうど賞味期限がギリギリ、それくらいが逆に美味しい盛りですよと勧められ。
ばっちり、わたしの誕生日当日じゃないですか(笑)。
わたしに食べなさい、ってことですねwww
チーズとワインのお店だったので合わせてワインを買おう、って話なんでしょうが。
あんまり、そっち方向には興味がないので。
(飲むったら1本単位で空けちゃうので危険ですね)
別の洋酒系を自分の誕生日祝いに買おうかなと思っています。
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この辺り狙っています。
ちなみに、これ系はロックで飲みたい派です。
必然ロックグラスが欲しくなるよね、、、撮影用に(笑)。
ささやかだけど誕生日に向けて夢と鼻穴が膨らむなあ( ̄‥ ̄)=3