【カメラ】里子と不思議な仕事。
7月27日に黒い猫がタケコプターで運んでくれた荷物は、
桃太郎の必須アイテムだけではなかった。
イヌ・サル・キジは、きびだんごに釣られたけれど。
今のわたしは、カメラになら釣られる。
意地悪なおっさん心優しきお兄さんが、
わざわざ「使ってみんしゃい!よかカメラ!!」を里子に出してくれたのだ。
PENちゃんの愛称で親しまれているそれを、
てっきり「PENTAXのカメラ(だからPENちゃん)」と信じて疑わないレベルの、
マーク若葉なここの人に。
大事なカメラを預けるなんて、これだからクリエイター系の人の考えることはさっぱりわからなry
とにもかくにも里子としてお預かりするからには大事に、
そしてワンパクを通り越してヤンキーに育んで差し上げるつもりですから。
とりあえず安心してください。
お嬢も弟分ができて、すっかりお喜びでございます。
これから公園に行きます。
なぜかこのところ「公園」という場所に、やけにご縁のあるここの人です。
これから顔を塗ったくって浴衣を着て公園内にある旧黒澤家という場所に出向いてきます。
日曜の公演内に家に入った仕事のオファーで決まったのが昨日、今日が当日。
スケジュール的にはムチャクチャ、しかも段取りはその場所に赴いてという。
何とも危なっかしい仕事ではありますが、
こういう土壇場力とかアドリブ力が要求される話って決して嫌いじゃないよ。
そういうことに対応できる人って逆に少ないと思うので。
しかも話が飛んできた流れがWEBを介して、
ほかの業界の先生には話が行っていないということだったのでお受けしました。
先の里子ちゃんも、このはてブがご縁の元になりますが。
そういう所縁って直感的に大事にしたいと思うから、
いまいそいそと新しいお名刺などを刷りまして。
そこには「踊る料理人」と11月のヤンキー。を冠にしました。
探せば見つかるオーソドックスな日本舞踊家じゃないアプローチで、
わたしはわたしなりに歩いていくつもりです。
そこに拓ける、なにかがあるだろうと信じて。
もちろん今日も里子は、わたしと一緒です。
それじゃ、ちとばり出る準備をしますか。