色気より食い気。

ぷちぷれ。

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いただきもの。


いただき物の話。

昨日、忠実の話をすこし書きました。

ちゅうじつ、ではないです。

忠実と書いて、まめと読む。

小忠実は、こまめ(と昨日初めて知りました。


先日、他ジャンルで活躍中の方を車にお乗せする機会がありました。

たまたま一緒の集まりに出ていて帰りがけに途中までお送りしたのです。

乗っていただくと即、

忘れないうちにと袋を取り出して寄越してくださって。

とても好い香りがしました。


大好きな香り、

そう珈琲の香りでした。


その前に、ご自宅に伺った際に美味しい珈琲を淹れてくださって。

わたしは珈琲が大好きな飲み物なので、うれしがっていたところ。

それもあって、ご友人の方のお店の珈琲豆を挽いてくださっていたのでした。

トップ画像が、その珈琲の包みです。


珈音でカノンかな、と思い。

先方が音関係の方なので、そういうお友だちだろうと検索してみると。

ページを見つけたので載せさせていただきます。


日本

こおひい工房 珈音 | 男鹿の自家焙煎コーヒー

素敵ですなぁ (*´ω`*) ウットリ…


わずかでも接点のある仕事を持っている割に、

この醸し出す雰囲気の違いって何なんでしょうな (?д?;)。


足まめ手まめ気まめ。

ちょっと路線がズレてしまいましたが、その珈琲を送ってくださった方ですが。

その世界で、とても活躍されてお忙しい方ですが。

なにしろ関心するのは手まめなことです。

なにか行事やら、なにやらでお世話になった際。

数日後に手書きのお葉書をいただきます。

たとえば、その方が受賞されたお祝いに駆け付けた後。

まだまだ、せわしさも残るでしょうに。

先日は・・・と丁寧に、お便りをくださいます。

とにかく参上した方の数を考えると、これを一枚一枚書くのは。

大変だったろう、と思いながら。

やっぱり手書きの便りをいただくのは、うれしいもので。

ほこっとした気持ちになります。


手まめなその方は、さりげない贈り物もできる気まめな方で。

そして、いろいろな方面に軽やかに姿を見せて足まめでもあり。

わたしより、若い存在の方ですが。

これは尊敬に値します。見習わないと、と思います。


リサーチ。

他愛なく話をしている時や何気なく接しているときの会話で、

なにが好みなのかなとか。

どういう現況なのかな、とか。

ちらっと記憶のメモに留めてでも置かれているんでしょうか。

話をしていても、たぶんいつかの話の種だったろうことを。

覚えていてくださったのですか!!と驚くことも多く、

そういうことも手まめに記しておかれているんでしょうかねぇ。


人を気持ちよくさせる術を知っている方で、

そういう方の周囲には、やっぱり人が集う。


そんなことを感じながら眩しく見つめているわたくしでする。


なかなか思うようで重い腰の上がらない自分ですが、

今年はとりわけせわしいからこそ余計に。

暑中お見舞いでも投函しようかな、なんて思っちゃいました。


憧れの人の憧れるところを真似してみる。

・・・ああこれ夢ゾウのガネーシャ様が仰っていたことかもしれないけれど。

あの本の受け売りっていうわけでは別にないです(笑)



いただいた珈琲の味は酸味が気にならず苦味が深過ぎず、

後味がとても好ましく鼻から抜ける珈琲の香りで2度楽しめます。


・・・自分の味わいを表現する術のなさが嘆かわしい(哀)

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。