色気より食い気。

はぐくむ。

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夕飯はパスタ♬

1 手間をかけて養い成長させる。養育する。「実の子同様に―・てる」「苗を―・てる」
2 能力などが伸びるように教え導く。手を掛けてやったり、教え鍛えたりして、一人前として通用するまでにする。「後継者を―・てる」「選手を―・てる」

㋐小さな規模で出発した組織・団体などを発展させる。「地場産業を―・てる」
㋑ある考え方・気持ちなどが伸びていくように力を尽くす。「独立心を―・てる」「夢を―・てる」
4 手なずける。おだてる。そそのかす。
「人に―・てられ、けしかけられ」

今、現在我が家の稽古場では。

和男子4人を育てております。

先に話題となった高校3年生の男の子、

そして32歳になる3人の男性。

そのうち1人は、わたしの一番弟子で。

他2人は今年に入って地元の祭りの演芸のための稽古を始めました。

ぃゃぁ、

男の子はカワ(・∀・)イイ!!(コラ


子どもは、ひとり娘で兄弟は無く。

自分も一人っ子で兄も弟もなく、

なので“息子”というものに縁が全くないので、

男の子育てってどういうものなのか。

想像しても、しきれないところがあります。

息子さんを持つ母親の方たちは口を揃えて、

「男の子は可愛いわよ〜」

と仰るので。


それを、プチ体験させてもらっているのが和男子の育成です。

そだてると、はぐくむ。

[動マ五(四)]《「羽(は)含(くく)む」の意》
1 親鳥がひなを羽で包んで育てる。「ひなを―・む」
2 養い育てる。「大自然に―・まれる」
3 大事に守って発展させる。「二人の愛を―・む」

こちらが、“はぐくむ”の意味だそうです。

育てると比べて育む。

自分の愛弟子の育成は、ニュアンスが「はぐくむ」に近いと思います。

どちらかというと一緒に発展させる意味合いの方が、わたしには。

こちらは鋭意、育て中。

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ぬかは、わたしが一方的に育てている感じです。

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近づいたところで、まったくわからない(笑)。

ようやく、きゅうりなど好い塩梅に漬かるようになってきましたよ。

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今朝は精米に出掛けて挽き立てのぬかを手に入れてきました。

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これを塩水で練って足しておきました。

また一週間くらい手をかける日々です。

男の子育て。

手がかかる分だけ育て甲斐があるのは、ぬか床と一緒です。

一緒にするな〜って叱られませんように(笑)

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。