大人の対応。
某組織の総会でした・・・
なんかいいですね「某組織」地下組織みたいで。
超ジャンルの80数団体か連なる地元では、そこそこ大きい組織だと思います。
このところ我れらが身が置かれている幾つかの団体は、
のきなみ世代交替を迫られている気がします。
折しも「法人改革」が進められていまして、
そのピークが今秋に訪れるそうです。
役員改選。
役員の改選方法は「自薦」「他薦」ほか、いくつかの方法があるんでしょうが。
今日、出席していた会は理事というお役が執行部案で20数名選出され。
その互選によって会長、副会長が決定するという仕組み。
我々、会員はその間。
別室の成り行きを、ただ席に着いてジーッと待つばかり。
30分近く経過したでしょうか・・・
(´д`;)アァ…この時間が、もったいない。
この時間に、できる仕事があるなぁ。持ってくればよかったなぁ・・・迂闊。
そんなこんなしている間に新体制が整った様子で別室から理事の先生方が、お戻りに。
役員人事は、わたしが想定していた通りでした。
まあ納得。
まあ納得しない、といっても。
それは、あまり自分には関係ないかもしれません。
我は従っていくのみ。
組織内での立ち位置。
そこにいて、そこにいないように感じることがあります。
概ね組織というものに属して、それの一員として動くというか身を置いている時。
そこに自分はいて、そこに自分はなく。
ただ席を温めているように感じる時。
「これは仕事」「これも仕事」「これが仕事」
この3択から、ひとつ選びなさいといわれれば。
「これも仕事」
が最もしっくりくるでしょうか。
なににもかにも白か黒か、はっきり答えを出したかった若かった頃の自分なら。
納得できないと声を荒らげるなり切れて席を立つか、
そもそもはなからそんな場所に出て行くことすら。
耐えられない、と思ったかもしれないのに。
空虚な自分が、そこにいて。
それを、そういうものだと受け流しています。
受けとめるのではなく受け流して。
予定より延びた会が閉会してすぐ。
わたしは急ぎ会議室を後にしエレベーターを待つと、
そこに同席の方3人が居合わせてたまたま同じエレベーターで1階に下りました。
その階は、そのとき出席していた総会でしか使用されていなかったから。
当然わたしも、その会員のひとりだと思ってしかるべきなはずなんですが。
親世代より、ちょっぴり若いその方たちは。
まったく、わたしには関心なくいきなり執行部批判を始めました。
その時間ほんの30秒もなかったとは思いますが、
あの中のあの空気。
これが(同調するのが)大人の対応で。
聞かない振りするのも大人の対応なのかもしれない。
エレベーターの「ひらく」ボタンを押して無言で一礼すると、
やあやあどうもどうもとばかりに出て行かれた背広の後ろ姿を見ても。
まったく、なんの感情も湧いてこない自分に少しゾッとしちゃいましたけど。
そんなこと、しょっちゅう遭遇することなんですよね。
切り替えて、やまやで買い物。
いただいたビール券を大瓶に取り替える意外の使い道を、と思って立ち寄った場所。
酒類はともかく、
さまざま食品が面白くてついついグダグダと眺めて歩きました。
ビール券2枚で、いろいろ買えちゃう。
まあ、お金と扱いは一緒ですもんね。
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くまモンが好きでして、ついつい買ってしまったのです。
ラーメンだけど焼きそばも的な勧められ方で買ったのだけど。
えらい扱いは、むずかしかったですよ。
どちらかというと米粉に似てましたかね。
今度は冷やしに挑戦(って凝りもせず、またやる気です。
焼きおにぎりは醤油と味噌。
それからボスの大好物、冷や奴は塩豆腐でジャコ乗せて。
— 花柳仲登嗣 (@MONOSUYA) 2013, 5月 31
今日は白エビスで。
昨日の炒り豆を、お供に。
シフクシフク。
今日の大人な世界のこと、なんてすっかり忘れちゃいました。