干し柿はお好き (・ ・?)
( ̄‥ ̄)=3 フン
朝に下処理の後、自然放置で冷ましているちゅの妄想だけ孟宗竹。
それについてうpしようと思いましたが、
その前に冷凍干し柿の処遇について悩んだ末ケーキ風に焼いてみたのでそちらを先に。
モノスヤの苦手な食べ物最大級。
(ヾノ・ω・`)ムリムリです。
食わず嫌いに出たら、まちがいなく拒絶反応が出るに違いない食べ物それが干し柿。
ガッキーは(違)かんかんに干されて白い粉を吹いているタイプも、
レアでぐじゅぐじゅするタイプも。
どちらも、まったく手がつけられません。
甘さと食感が嫌。
そんな苦手系食べ物、最大の敵。
冷凍にレアで大振りなタイプの干し柿4個分が、ひと袋にセットで転がっています。
なんとかしろや、とのボスの命にて。
ケーキに混ぜ込んでみました。
結構な分量ここにある。
パウンド型(小ぶりなほう)ならカップ1の小麦粉がベースなんですが、
干し柿4個を、はやしてみたところ相当な分量になったので。
粉を1.5倍にしました。
甘みは他には全く入れず。
卵なし、バターなし。
サラダオイルと牛乳と100%りんごジュースを使い、
小麦粉とベーキングパウダーと塩を混ぜて生地にします。
180度に予熱したオーブンで25分ほど焼きます。
合間に稽古を挟みながらプログラム原稿に追われます。
集中のスタイルは人それぞれで、ひとつ仕事に没頭したいタイプと。
ちょいちょい気分転換(というか別の物事)を挟み、こなしていくタイプと。
あるのではと思いますが、いかがでしょうか。
ここの人は完全なる後者。
よく台所と居間(臨時の事務室と化す)と稽古場を、あっちこっちして仕事を片付けていますが。
傍目には、まったく仕事しているように見えないと思います・・・。
それで、よく集中できてるよねって。
よく表現される場合は「マルチタスク状態」と評されて、ほめてもらうことも稀にありますが。
だいたいは信用されてないんじゃないかと(汗)
原稿書いているうちに、どうやら焼けたようです。
オーブンが仕事している間は、とりわけ事務仕事が捗りますね。
ワクワク感と好い匂いの中で作業を進めます。
焼けてた焼けてた。
分量が、それぞれあまりに適当だったので固まるのか膨らむのかと不安でしたが何とか。
亀裂が入ったのは、ご愛嬌。
型からも辛うじて抜け・・・
なかなかの迫力。
さすが干し柿4個分の重み。
これ以上ないくらい、しっとりとしたケーキが焼き上がりました。
ふわっふわなのは、そのものの柔らかさなんでしょうかね。
自分で作っておいて、さっぱりわからない。
お昼にパン代わりに食べました。
この前焼いた、バナナのパウンドと共に。
どちらも(干し柿/バナナ)苦手なのは甘さと食感が共通してます。
焼いちゃうと、あまり気にならないようです。
ちょうど、お昼に交換に来てくださったダスキンさんにもお裾分けしました。
お嬢のおやつにして、
これで干し柿4個は無事消費。めでたい!!
さて、これから稽古して。
いよいよ筍と格闘します(大げさw)