色気より食い気。

隣県行って参った記その弐。

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昨日、隣県行って参った記の第二弾です。

目的は山形県鶴岡市の善宝寺にて年に一度の、ご祈祷を受けることでした。
そこに毎年必ずセットとなる行程が善宝寺から車で2分ほどの距離にある「生そば・麦切り」のお店。

寝覚屋半兵衛さんで、おいしい思いを すること。


お蕎麦屋さんということですが麦切りが有名なのは、どうやら山形の??土地柄的なものもあるらしい。
あちこち走るたびに看板やのぼりを目にしますが迷わず悩まず浮気せず、うちはここと決めてます。

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白のが麦切り。

麦いわゆる小麦の、なので“うどん”の範疇だと思うけど。
うどん、とは何処も呼んでないようです。

ということで検索してみたところ興味深い記事を見つけたのでうpしておきます。

「麦きり」と「うどん」の違いってなぁに? | ビストロ庄内

こちらの記事内にも「寝覚屋半兵衛」さんの名前を見つけることができます。
昨日、店内に置かれていた雑誌類の棚にあったガイドブックにも掲載されてました。


我が家は蕎麦派が一人、蕎麦うどん両派が一人、うどん派が一人。
その三人の好みをオールで満足させてくれるのが画像の合い盛り。

合い盛りの大盛りで2300円程度で三人が満足できるボリューム。

もちろん蕎麦だけ麦切りだけと選べますが、店内見渡すと合い盛りの人気は高いように感じました。
ひとり分だと700円ほどで充分、食べ応えあります。

しめ方が絶妙なのと、お店の看板奥さんの仕切りがよく待ち時間ごくごく短く食べられ回転の速さに驚かされます。

駐車場が台数的には15台は停められるんでしょうが、我々の出向く土日祝のお昼時は入れ替わり立ち替わりで、ひっきりなしに車が移動しています。


そこで腹ごしらえをして帰路につくわけですが、せっかく足を伸ばしているのに真っ直ぐ戻るのもしのびなく。
近場で、どこか立ち寄れるところはないかとガイドブックを見ていて。

酒田市の光が丘近郊にある、さかた海鮮市場に向かってみることにしました。

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この頃、雨風強く港の近くという立地もあり肌寒かったですが駐車場もほぼ満車で活気がありました。

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当然、昨日は欠航でしたが飛島行きの船にも乗れます。

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本格的に新鮮な魚が手に入る、クーラーボックス必須。


鮮魚だけでなく乾物・青果・地酒などを扱う店舗が軒を列ね、とりわけ 人気が高かったのは回転寿し屋さんでした。

行列のできる店、地方では珍しい光景でした。


そこから5分ほどの街の中に、ジェラート屋さんがあるということで(ガイドブック調べ)そこにも寄ることに。

ただし一方通行の多い中、果たして無事に辿り着けるのかなという不安を抱きつつ・・・。


その参へ、つづく。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。