色気より食い気。

痛飯。

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すみません・・・。


今日は家中で一波乱ありまして、まったく元気ありません。

何を作ろうか、
お稽古終わったら何しようかなという気分が。

いっぺんに吹き飛びました。


仕事終えて自主トレ(自分用の稽古)をしている最中に入った我が子からの電話。

利用した電車が遅れたのは決して本人のせいではないです、
その後の対応がわたしを突き落としました。

うちの母に、あれこれと時間のことで言われないように。
自分の稽古は、さておいて。
着物を洋服に着替え駅に車を走らせたものの。

聞かされた車中の話は、

わたしのそんな必死さが愚かに思えるような内容で。

なんだか、ガックリきてしまいました。


しかも、そんな必死っぷりが母には「丁寧過ぎる」と思われるらしく。

それは我が子のためにならないと、

たぶんそれは自分がそうされなかった故の反面教師的な行動と。

結果的には母をなじるようなことになってしまい、その言葉を聞いて母親は激高しました。

ちょうど今の我が子の年頃の自分と無意識に比べて、されていやだったことと。
されずに、かなしかったことなどを思い起こしてしまい。

自分が、なんだかとてつもなく虚しくて。

自分の行動が無駄に思えてきました。


それでも、ずるずると重い心と身体を引きずりながら。

最低限の食事の支度をして、

それでも画像なんか撮っている自分が情けなく嘆かわしいけれど。

まだ、こんなことをしているうちはきっと、まだ平気なところも残っているんだと思います。

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適当な食事でも、おいしいと思えるうちはまだ何か救われていると思います。


一晩寝たら、9割ぐらい取り戻せる立ち直りの早さで。

明日は、いつものように過ごせると思うけれど。


今のところは家の誰とも口をききたくないので、

ここでこぼして。

これで今日を終いにしたいと思います。



オヤスミナサイ。

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。