今日は祖父の命日です。
おはようございます。
精進お膳の日、今月の2日目です(月2度ずつあります)。
祖父母が亡くなったのは、わたしが中2の年でした。
来年で丸30年になりますね・・・もう、そんなになるのかな。
働くことに掛かりきりだった母親と趣味に忙しかった父親、育児は祖父母任せでした。
別に恨み節じゃないですよ(笑)
そんなこともあって祖父母に小学校いっぱいまでは(その後2人共に入院生活をしていた)育てられ教えられましたので、その恩返し今ともなればこれくらいと。
あとは毎日、手を合わせて無事に感謝することと。
家族で話題にすること、くらいしかできないのですが。
残されたものの、すくない勤めだなと思ってます。
*今日のお膳*
*ひじきご飯*
*豆腐と油揚げの味噌汁*
*アスパラ菜のナムル*
*切り干し大根の煮物*
*キクイモの梅酢漬け*
*黒豆*
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亡くなってから何回忌になれば、もうお膳を供えなくてもいいだろうかとか。
お寺さん来てもらわなくしても、いいだろうかとか。
回忌法要も何回忌から、しなくてもいいだろうかとか。
よく周囲で話題に上ってます。
(壮年女性踊りグループの稽古休憩の話題です。平均年齢は70歳越え。)
自分の年齢が上がると仏さんのことも難儀になってくるんでしょうねぇ、と思いながら聞いているわたしです。
わたしは後30年くらいは余裕あるかな(笑)
できるうちは、お勤めしておこうと思ってます。
いつまで、とかそういうのは残された人の都合とか考えで区切っていいと思うの。
これは、ご先祖様のためというより自分が落ち着くからやっているに他ならないんですもん。
そういう気持ちに育ててくれた祖父母に感謝する日でもあります。