色気より食い気。

華麗になる夜が・・・。

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一見カレーと思しきもの、なんですけれどもねぇ・・・。


本日の敗因は、うちのボスを買い物に連れていってしまったことです。 

店頭に、ルーがピラミッドのように積まれていたんです。


ぇぇ、、、シチューのルーが。

そこで試しにボスに、

「カレーとシチューとどちらが食べたいですか」

と訊ねたわたしが悪かったのです。

「シチュー♡」

ボスは軽やかに答えました。


 Σ( ´д`;)

予想していた答えに、なんちゅう質問してしまったのやろと。

自分で自分を責めました。


でもボスのひと声は富士山より高くツルよりめでたい。

シチューといえばシチューに決まりです。

そして、その箱ルーは買わず(使わないから)。

フランクフルトとキクイモと赤人参、黄人参を買って家に帰りました。


昨日カレーになるつもりで用意されていた、カボチャ。

他、玉ねぎを使います。

昆布出汁を取ってキューブブイヨンを一つ。

皮をむいたキクイモと丁寧に洗った赤黄人参を蒸し煮。

玉ねぎは薄切りでレンチン。

先の根菜に軽く火の通ったころ、カボチャと玉ねぎ投入。

平行してレンジでホワイトソース作り、

もう一つのコンロでフランクフルトを脂抜き。


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これも準備。

なんでしょうか・・・正解は90秒後。


サイドはアスパラ菜、練りごまとすりゴマに麺つゆ合わせて。

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ああ緑、甘くて旨いよ。

雪の深さと冬の寒さが、この甘味を引き出すというではないの。


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で、さきほどの答え。

餅っす。


今日たまたま聞いていたラジオで、マクロビオティックの観点なのか。

チーズの代わりに「餅チーズ」というレシピを紹介してまして。

すりおろしたお餅に味噌と梅酢と、もう一つは何か忘れたのですが。

それを聞いて、そうかお餅をすりおろすという手があったかと。

早速トライしてみたんですが、

ぃゃぁ驚きの美味しさ。


スープでも味噌汁でも加えるとコクが出て、とても美味だそうです。

このシチューにも、とても合いました。

パン粉振ってオーブンで焼いたら充分グラタンとしても、いけるね。

まだ鏡餅、水餅になって残っているから。

しばらく、これにハマりそうです。


糖質制限ダイエット、まったく無縁のわが家でございます(笑)。 

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。