色気より食い気。

誰でもレシピコンクール

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「おいしく減塩・野菜もとれる」をキャッチフレーズ(??)に。
募集されたのが県栄養士会による『丼・麺誰でもレシピコンクール』。

これに面白半分で応募した、うちのお子(高1女)が一次審査を通過しました。

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次は二次審査ってあるけど二次は公開審査で、ここで各賞が決まってしまう。
いわゆる本選ってやつのようです。

一次審査予選通過は11チームってあるっていうことは、チーム参加が可だったんだね。
今更ながら(笑)
いったい何組が応募して、どの程度の確率で通過したのかはわからないけど。
本人曰く「賞品も出ないようなコンクールだから応募者は絶対少ない」とのこと。
道理かも。


公開審査っていうくらいなんで実際に会場で調理するのが主で、当然のことながら制限時間は厳守。
4人分の材料は用意していかなくてはならず(予算の範囲内で。その分は支払われる。)、レシピの説明や減塩の工夫も要求される。

調理の手際(手軽さ)や栄養バランス、もちろん味そのものや盛りつけまで。
独創性から衛生面まで、と要求は幅広く。

さすが栄養士会、高いハードルを設けたな(焦)。


実は元々は、ここの人が栄養士を目指して専門を学び何故かそれが自衛隊に入隊してしまう、という経緯を辿っているので。
栄養士の社会が何を求めているか、くらいは少しは理解しているつもり。

お子のレシピにも、そこいらへんで随分と相談に乗りました・・・。
攻めるポイントはそこじゃ!!とか(軍師??

攻略は成功したといえるとは思うんですが・・・本選の厳しさを資料読むにつれ痛感して。
「オープン参加だから」
と母娘で言い訳がましく言い合いする始末。
ま、それもよしということで。

滅多にできない経験させてもらうので緊張するなは無理な話ですが、ネタになるような話の1つ2つ土産に持ち帰ってほしいなと思います。

それに、ここに残ると何らかの賞には該当するという素敵な話もあるのでwww


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ところで提出した応募用紙、返却になったんだけど。

食塩相当量が計算し直されバックされました(汗)
さすが栄養士会、応募の全部を再計算したんだね Σ(@ω@;)。

それでも充分、減塩の範疇ですが・・・。 

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。