色気より食い気。

しゃぶ→うどん→もちと麩。

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今朝、朝一番のおつとめ(いま鬼平を観ている)がこれ用の出汁を取ること。
そして人参を、ぴらぴらとすること。
三つ葉を、きれいに洗っておくこと。

そして昼前、大根をぴらぴら加えておきました。

で夕刻、大鍋の出汁を温め直し。
ぴらぴらした人参、大根、豚しゃぶ肉を鍋に入れ最後に三つ葉にさっと熱を加え。

その後が、トップの画像です。

ちなみに我が家、卓上のコンロはお子が産まれた後に危険が危ないということで処分してから持ってはいません。
なので、いかに鍋をホカホカのまま食べるかに知恵を絞っています。

今日はしゃぶなので、いつまでも汁につけて置くのは風でなく。
かといって皿に盛っておいては、すぐ冷める。
で、ひとり用の土鍋を出してきました。
個々に火の通った具材を盛って蓋をしておけば比較的、温かさがキープできます。

レモン醤油につけつつ、さっぱりと最初の一杯をいただき。

次は、

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うどんっす。

あ、ちなみに先出の土鍋が新しいもので金物屋で300円台で買いました。
この画像の、は2個ありまする。

しゃぶした後の出汁に練りごまをたっぷり溶かし、それに酒と麺つゆを加えてから冷凍うどんを、ぶち込んでおきます。
一杯目を食べている間に、うどんを煮込んで。

先のさっぱりポン醤油風とは、また違ったこっくりごま醤油の味。

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土鍋ごと食べるので温かさ、ばつぐん。


ところで、これで終わる予定だった本日の『しゃぶしゃぶうどん』。

うどんすすりながらボスの発した、お餅も入れればよかったね発言に我々が反応し。
結局うどん食べている間に餅を焼くことに。

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まあ3人で5玉のうどんを食らいましたから、お餅は控え目に一個ずつ(笑)。

さらに、お麩をチョイスして。
アフターのアフターといたしました。


ちなみにこれらの汁は、やはりいつものごとく漉されまして。
明日にでも違ったバージョンで、お目見えする予定。


季節の中では夏が最も好きな個々の人ですが。
食に関しては、まちがいなく冬が万歳だと思います。

何を食っても馬杉。 

いずれはレシピ本でも書籍化してやr
高師直。